『らんまん』最終回で神木隆之介が見せた“表情”に涙腺崩壊 博多華丸も号泣
朝ドラ『らんまん』の最終回に「目が腫れるくらい泣いた」と感動の声が。主題歌を歌ったあいみょんも感謝を述べている。
俳優・神木隆之介主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』が29日、最終回を迎えた。X(旧・ツイッター)では、神木の演技に涙する人が続出。『あさイチ』では博多華丸も言及し、反響を呼んでいる。
■万感の思いを込め感謝
最終回では、万太郎(神木)が立ち寄った先で見つけた新種を加え、3206種の植物を収録した「槙野日本植物図鑑」が完成。体調の思わしくない寿恵子(浜辺美波)と一緒に図鑑のページをめくる。
最後のページに収録されていたのは、寿恵子の名から取った「スエコザサ」で、寿恵子は「万ちゃんと永久に一緒にいれるんですね」と涙ぐみ、万太郎は「寿恵ちゃんはわしの命そのものじゃ」と万感の思いを込め感謝を伝える…という展開だった。
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■華丸は「自宅なら嗚咽」
『らんまん』の後に放送された『あさイチ』の恒例の“朝ドラ受け”では、鈴木奈穂子アナウンサーが涙をぬぐい、博多華丸は「優劣つけるわけじゃないけど…いい最終回でしたねぇ」とうなずく。
鈴木アナから、「華丸さん(BSP、BS4Kで放送された)7時半で泣いたんですよね」とバラされると、華丸は「自宅なら嗚咽ですよ」と認める。
さらに、寿恵子から「私がいなくなったら、いつまでも泣いてちゃだめですからね」と言われた万太郎の表情に触れ、「『私がいなくなったら…』のときの、神木くんの顔! はぁ…もう…」と感嘆。「(妻や夫が健在なのが)当たり前と思っちゃだめですよ、本当に」としみじみ語っていた。
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■「涙腺崩壊」「最高だった」の声
最終回はXでも大きな反響を呼び、ドラマのタグのほか「らんまん最終回」や「スエコザサ」、「神木くん」といった関連ワードが続々とトレンド入り。
視聴者からも、「神木くんの演技が本当に最高だった」「神木くんの表情ほんとグッとくるもんがあって涙腺崩壊」「私がいなくなったら…を遮ろうとする万ちゃんの表情…」「朝から目が腫れるくらい泣いてしまった」と感動の声が多数あがった。
また、「華丸さんが神木くんの表情について語っていたのすごく共感」「華丸さんが『自宅なら嗚咽です』…嗚咽しました」「華丸さんと朝ドラ談義してみたい」という人も。
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■あいみょんも涙「顔つぶれる」
同作の主題歌「愛の花」を担当したあいみょんもXを更新し、「あかん、昼から取材あるのに泣きすぎて顔つぶれる」とかなり大泣きした様子。
「朝ドラ、らんまん。主題歌を担当させて頂いたこと、心から誇りに思います。私にとっての朝ドラは、死ぬまで一生らんまんです! らんまんで良かった。素敵な大冒険でした。寂しいっ!」とつづると、「らんまん、だいすき! 半年間本当に、本当にありがとうございました」と述べた。
これに、竹雄を演じた志尊淳が「素晴らしすぎる歌をありがとう。愛の花最高!」とメッセージを寄せ、あいみょんは「私こそ感謝を伝えたいです! たくさんの感動をありがとうございました。とにかく幸せな半年間でした。竹雄、ありがとう!」と応じている。