スポーツの日には運動したくなる? 男女差があるものの大半の人は…
10月9日はスポーツの日。体を動かしてみよう…と思う人もいるのだろうか?
10月9日はスポーツの日。東京五輪ともタイミングを合わせて2020年からはこの名称となったが、それまでは「体育の日」として馴染み深い人も多いだろう。
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■スポーツの日と聞くと…
2000年からは移動祝日として月曜日となっているが、もともと体育の日は1964年に東京五輪の開会式が行われた10月10日と定められていた。
徐々に秋らしく涼しい風が吹き始め、外出しやすい季節。スポーツの日と聞くと体を動かしたくなる人もいるのだろうか。
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■「運動したくなる」は1割
Sirabee編集部が、9月29日〜10月2日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「スポーツの日」について調査したところ、スポーツの日に「とても運動したくなる」と答えた人は1.7%。
「ややしたくなる」が12.7%で、スポーツの日だからといって体を動かしたくなる人は1割強とかなり限られることがわかった。「あまりならない」が39.9%、「全くならない」が最も多く、45.7%だった。
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■男女差も大きく
スポーツということもあり、男女差もやや見られる。男性では、「とても+やや」したくなる人が2割に迫るが、女性では1割程度。「全くしたくならない」と答えた人は、女性では5割を超えている。
大きな公園などでジョギングしたり、スポーツクラブなどで汗を流す女性は多く見かけるような気もするが、全体としては男性のほうがスポーツに親しみを覚えているのかもしれない。
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■執筆者プロフィール
タカハシマコト:ニュースサイトSirabee編集主幹/クリエイティブディレクター
1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。
著書に、『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ』(宝島社)
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)