デーブ・スペクター、『世界ふしぎ発見!』終了の要因を分析「あのリニューアルは…」
デーブ・スペクターが『世界ふしぎ発見!』のレギュラー放送が終了した原因を独自分析。
6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがレギュラー放送の終了が発表された『世界ふしぎ発見!』(TBS系)について語った。
■『ふしぎ発見!』のレギュラー放送終了
番組はTBS系列で38年間放送されてきた『世界ふしぎ発見!』が、2024年3月でレギュラー放送を終了することになった話題を取り上げ、出演者がトークをする。
デーブはこのニュースに「僕は回答者として何回か出たんですけれども、大成功の番組で誇りに思えるし。勉強になるから、ぜひ再放送とかネット、あるいはTVerなどで、どうにかして」と話した。
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■MXでの放送を提案
さらに「もったいないですからね、BSでもどこかでやってほしい。どうしようもないならMXで。最後の奥の手として」とデーブは語る。
MCの原田龍二から「(旅に)行ってみたいという気持ちはなかったですか?」と質問されると、「ないですね。スタジオまでは行きたいんですけど、あれ砧ってところでえらい遠い。旅はそこで十分ですよ」と話した。
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■原田もコメント
原田は「2001年に1回だけミステリーハンターとしてタイに行ったんですよ。だいたい女性がリポーターとして行かれるから、いつもそれを見て行きたいと思っていた」と回想する。
するとデーブが「心配なのが草野仁さんが馬券を買えるかどうかですね」とポツリ。ゲストでミステリーハンター経験者の歌手・グローバーが「買えるんじゃないの、どうして?」とツッコミを入れると「だって、この仕事がなくなるから。競馬やっている人は貯金をしていませんから」とジョークを飛ばす。
これにはグローバーが「偏見がすごい」とツッコミを入れ、原田も「それはない」と否定した。
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■番組をイジりすぎた?
デーブはさらに「悪いけど、申しわけないけど、イジりすぎたよね、リニューアルを2回も。あれは申しわけないけど、あのリニューアルはないなと思うんですよ、2回もやっていて、悪いけど。それがなければもうちょっと…」と指摘する。
続けて「もともとすごい上品な、シリアスな番組で良かった。セットも書斎みたいな感じで、イギリスが作りそうな。だからちょっとね、変えすぎたと思う、悪いけど。でも、十分成功していますから」とコメント。
話を聞いた原田は「素晴らしい番組でした」と賛辞を送っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)