『徳光和夫の名曲にっぽん』10周年特別企画 2週連続「ムード歌謡スペシャル」
13日、20日放送『徳光和夫の名曲にっぽん』。山内惠介、北山たけしら実力派男性歌手7名がスタジオに登場。
2023年10月に『徳光和夫の名曲にっぽん』(BSテレ東)が放送10周年を迎えることを記念し、10月13日は1時間、10月20日は2時間の2週にわたり計3時間、日本の歌謡シーンを熟知する徳光和夫の提案企画「ムード歌謡スペシャル」第1弾が放送される。
画像をもっと見る
■ゲストは実力派男性歌手7名
この日スタジオには、次世代を担う実力派男性歌手7名(山内惠介、北山たけし、駿河ヤマト、真田ナオキ、辰巳ゆうと、二見颯一、青山新)が集結。まずは、それぞれ自己紹介を兼ねて歌う、「ムード歌謡名曲メドレー」でスタートする。
関連記事:徳光和夫、阪神・岡田彰布監督を巨人に誘った過去を告白 「日本テレビで…」
■徳光自らが選曲&リクエスト
次に、徳光自らが選曲&リクエストして…魅惑の低音ボイス・北山が、フランク永井さんの隠れた名曲「場末のペット吹き」、低音ボイスならぬ“ノックアウトボイス”の真田がジ・アーズの「長崎ごころ」、女心を歌わせたら右に出る者はいない山内が和田弘とマヒナスターズの「泣きぼくろ」を歌唱。
今回の出演メンバーのなかで最も若い青山が山田真二さんの「哀愁の街に霧が降る」、自ら“裕次郎オタク”を自負する駿河が石原裕次郎さんの「俺はお前に弱いんだ」を。
そして、歌謡浪曲からムード歌謡まで多彩なジャンルを歌いこなす辰巳がロス・プリモスさんの「さようならは五つのひらがな」、“やまびこボイス”をスタジオに響かせる二見が和田弘とマヒナスターズの「回り道」を歌う。
関連記事:徳光和夫、巨人・原辰徳前監督の退任に不満吐露 「なぜ辞めるのか…」
■番組限定、7名によるコラボレーション
そして、この番組でしか観られない7名によるコラボレーションで、フランク永井さんの「東京カチート」、ロス・プリモスさんの「雨の銀座」、ハッピー・サザンアローの「三つの恋の物語」、敏いとうとハッピー&ブルーの名曲「星降る街角」などを、10周年にふさわしく華やかに披露する。
関連記事:徳光和夫、最下位低迷の巨人ファンに呼びかけ 「耐えて 6月を…」
■ムード歌謡博士を自負する徳光が…
さらに、日本一のムード歌謡博士を自負する徳光がその魅力を語る「ムード歌謡講座」や、先月9月19日に亡くなったロス・インディオス棚橋静雄さん(享年85)を偲んで、懐かしの映像とともに名曲の数々が披露される。