性被害告白の橋田康氏、ジャニーズ事務所の名称変更を前に心境明かす　「良い方向に変えた人になりたい」

ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題で、性的被害を訴えた元ジャニーズJr.の橋田康氏が16日、公式X（旧・ツイッター）を更新。あす17日よりジャニーズ事務所が名称を変更するのを前に、現在の心境を明かしている。

【投稿】現在の心境を明かす

■「SMILE−UP.」に変更

性加害問題を受け、ジャニーズ事務所はあす17日付で、社名を「SMILE−UP.」（スマイルアップ）に変更。被害者への補償やケアに専念した後、廃業する方針が示されている。

同事務所の所属タレントは、東山紀之が社長を務めるエージェント会社へと移り、それぞれエージェント契約、もしくはマネジメント契約を結ぶ形となる。

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■「色んな人が苦しんでる」

ジャニーズ事務所の名称変更を前に、橋田氏は「良い方向に『変えた人』になりたいと思っていたし今も思ってます」と現在の心境を明かす。

事務所の大きな変化にさまざまな声があがる中、「今は、『壊した人』と感じる人も沢山いるでしょう」とファンの胸中に触れ、「色んな人が苦しんでると思う。余計なことをした。ではなく　意味のあることをした。になるように、なれるように　僕も苦しいけど　もう少し踏ん張ります」とつづっている。

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■励ましの声相次ぐ

改めて決意を明かした橋田氏に、ユーザーからは「余計なことではないです。やっと声を上げていただいて変わってきてるんです！」「声を上げずとも味方がいることを忘れないでくださいね。橋田さんの行いはとても意味のあることだと思います」「橋田さんの『良い方向に変えた人になりたい』という思い、すごく伝わっていますよ」と励ます声が相次いで寄せられている。