関口宏は『サンデーモーニング』を降板しなくていい? 岩下尚文氏が独自見解
作家の岩下尚文氏が関口宏の『サンデーモーニング』降板を独自理論で疑問視。デーブは放送内容に持論。
20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、作家の岩下尚文氏が『サンデーモーニング』(TBS系)の降板を発表した関口宏について持論を展開した。
■関口が『サンモニ』を降板
番組はTBSが『サンデーモーニング』のMCを務める関口宏が「3月末で番組を降板する」と発表した話題を取り上げ、出演者がトークする。
この日のゲストで作家の岩下尚史氏は「これはなんであたしに来ないのよ、TBS。TBSの朝の顔といえば私じゃないですか。1年で打ち切ったんですよ、ジャニーズだけ残して。私のことを」とコメントした。
関連記事:上原浩治氏、『サンデーモーニング』で自身の発言を反省 「たぶん間違い…」
■関口の「失言」を擁護
その後番組は関口が近年『サンデーモーニング』内で「失言を繰り返していた」とアナウンスし、その一部をフリップで紹介する。一覧を見たデーブは「打ち合わせをしているはずだから、なんで教えないんだろうね」と疑問視する。
話を聞いた岩下氏も「正直なことでしょ。失言ではない」とコメント。また、関口が「私は元気だが、世代交代も大事です」とコメントしたことについては、「世代交代もじゃないんだよ、世代交代が1番大事なんですよね?」と語った。
関連記事:上原浩治氏、レンジャーズ3A退団の筒香嘉智にエール 「まだできる」
■独自理論で降板を疑問視
さらに岩下氏は「ただ番組を見ている人も、関口さんと同じぐらいの歳の人たちなんじゃないですかね?」と指摘。これにデーブが「まあそうですね」と回答する。
すると「じゃあぴったりじゃないですか。失言をしていたって、失言だと気がつかない人が見ているんでしょうから。非常に穏やかで親和性がありますよね。MCを今どきの『アベプラ』に出ているような、ギャンギャン言うようなやつが出たら、見るほうが疲れますよ」と独自の理論で関口の降板を疑問視した。