大みそか『笑ってはいけない』今年も見送りで視聴者ショック ダウンタウンが還暦迎え「仕方ない」の声も
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が今年も放送を見送ることが報じられショックの声が。一方で、ダウンタウンの松本人志、浜田雅功らレギュラー陣の“年齢”に理解を示す人も…。
大みそかに放送され人気を博していたバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない』シリーズが、今年の放送を見送ることが23日、報じられた。これを受け、X(旧・ツイッター)ではファンからさまざまな声があがるなど反響を呼んでいる。
■コロナ禍に放送を休止
『絶対に笑ってはいけない』シリーズは、2006年から大みそかの特番として放送。ダウンタウンの松本人志、浜田雅功らレギュラー陣が「何があっても絶対笑ってはいけない」というルールの下で大掛かりなロケを行うもので、『NHK紅白歌合戦』の裏番組として最高視聴率を記録するなど人気を博してきた。
しかし、コロナ禍で収録が難しくなったことなどもあり、2021年からは放送を休止して代替番組に変更。今年もさまざまな案が検討されたものの、3年連続で見送ることになったと報じられた。
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■「今年もないの!?」「年越せない」
この報道を受け、Xでは「大みそかガキ使」がトレンド入り。放送見送りに、ファンからは「ガキ使復活ならんかったかー」「今年もないのぉ!?」「3年連続見送りって…! こたつに年越しそばのガキ使世代だったのに!」「ガキ使今年もやらないとか年越せないやん」「寂しい」とショックの声があがった。
また、「トレンドに大みそかガキ使出てたから再開だと思うじゃない」「トレンドに入ってたから復活!? って思ったら違った」「大みそかガキ使がトレンド入りしててうれしかったのに…」と勘違いしてガッカリする人も続出した。
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■「仕方ない」納得の声も
ただ、浜田は今年5月に、松本は9月に60歳の還暦を迎えたほか、月亭方正が55歳、ココリコ・遠藤章造と田中直樹が52歳と、レギュラー陣全員が50歳を超えている。
そのため、「ダウンタウンのお二人も還暦だし、仕方ないのかも」「もう時間や体力を使う企画はキツいでしょう」「これはもう歳も歳だし復活は無理な気がするなぁ…」と納得する人も。
「もう終了していいのでは?」との声もみられたが、「終わってもいいから、せめて最終回ってことで最後にもう1度だけやってほしい」「何とか最後の1回だけ番組できないかな」と願う人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)