錦鯉・渡辺隆が『M−1』優勝を実感した瞬間とは… 1年間は「なかったですね」
錦鯉・渡辺隆と長谷川雅紀が『A-Studio+』に出演。『M-1グランプリ2021』で優勝して大ブレイクを果たした彼らの秘話が明かされ…。
27日放送『A-Studio+』(TBS系)に人気お笑いコンビ・錦鯉の渡辺隆と長谷川雅紀が登場。渡辺が「漫才王者としての実感」を得た瞬間を熱弁した。
■ゲストに錦鯉
MCの笑福亭鶴瓶とKis−My−Ft2・藤ヶ谷太輔がゲストの周辺・関係者に事前取材を決行。その内容をもとにスタジオでゲストとトークを展開していくのが同番組の流れとなっている。
今回は、漫才の祭典『M-1グランプリ2021』で最年長王者となり大ブレイクを果たした錦鯉がゲストで、彼らの長い下積み時代のエピソードを披露していく。
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■優勝で生活が一変
ネタ作りのバイトや借金でなんとか生活していた苦しい時代に触れながら、優勝により生活が一変したと錦鯉は語る。
優勝直後から多忙を極め、芸人として夢のような日々を過ごしたなか、渡辺は「獲ってから1年間はホントにちょっと実感なかったんですよね、『M-1』優勝したっていう」と本心を漏らした。
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■優勝を実感したのは…
渡辺が実感を得たのはちょうど1年後、『M-1グランプリ2022』の観客席だったという。
「1年経ったあとに…ウエストランドが優勝した年、僕らは観客席で観てるんですけど、その前に(置いていた)いただいたトロフィーの後ろに僕らの名前が刻まれてたんです、2021年。それ見てめちゃくちゃ、『うわっ俺ら優勝したんだな』って。そこでなんかやっと実感が持てたというか」と長谷川とうれしそうに振り返っていた。
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■まさかの1年越し
優勝して即ブレイク、1年間を走り抜いた錦鯉の2人は1年後にやっと優勝を実感できたと語った。
視聴者からも「M-1優勝を実感出来たのは1年後。そのくらい夢のような1年だった錦鯉さん」「まさかの1年越しに実感したんか」といった声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)