ひろゆき氏、ドラクエやゼルダ… パッケージゲームとソシャゲの違いを分析「損失だと思う」
パッケージゲームとソーシャルゲーム、最大の違いは“クリア”の有無? 「ソシャゲの続編はほぼ存在しない」というひろゆき氏の投稿に、さまざまな声が寄せられた。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が28日、自身の公式X(旧・ツイッター)を相次いで更新。ゲーム機を用いる従来型のパッケージゲームと、スマホ等で行うソーシャルゲームの違いについて自説を述べた。
■SWITHやPS5を挙げ…
一部メディアのコラムにて、パッケージゲームに理解を示す一方、ソシャゲ(ソーシャルゲーム)やオンラインゲームの規制は賛成派だと語っていたひろゆき氏。
同日深夜、ひろゆき氏は自らこの記事を引用し、「PS5のエルデンリングだったり、任天堂SWITCHのゼルダだったり、世界で売れてるゲームが作れる実力があるのに、優秀なエンジニアが日本国内でソシャゲのガチャ作りして情弱騙してるのは損失だと思うんですよね」とさらにコメントした。
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■ソシャゲの続編作られない理由分析
夕方にはさらにこのポストを引用し、「ドラクエなどのパッケージゲームはクリアと共に良い思い出が残るので、ブランドが作られて続編が期待と共に買われる」とハードを用いるタイプのゲームを分析。
一方のソシャゲやオンラインゲームは、「ソシャゲは終わりがないので、ユーザーが辞めるときは飽きて嫌いになったとき」と分析し、続けて「続編は、興味ないので買われず、ブランドは作れない」との持論を展開したのだった。
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■フォロワーからさまざまな反応
最後は「ソシャゲの続編はほぼ存在しないです」と指摘したこの自説に、フォロワーからは「『クリア』って言葉に納得。最近のコンテンツは『終わり』はあれど『クリア』は無いに等しい」「終わりがないからいつか飽きちゃうってのはあるよね」「ソシャゲは遊ぶ権利だけ買っているから、サービス終了したら何も残らないですね」などと共感が寄せられる。
他方で、「ソーシャルゲーム、オンラインゲームはアップデートが基本でそもそもストーリー性がないので続編を作るメリットがほとんどないです」「私がソシャゲ辞めたのは、ゲームの内容とかよりも、大概存在する『ギルド』的なユーザー同士の絡み合い」といった反論も見られ、さまざまな意見が上がっている。