任天堂、31日から“往年の名作”3本を配信 熊本城に落ちた落雷にそっくりな作品も…
任天堂は31日から往年の名作3本を配信。ファンからは反響が。
任天堂は31日から「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に新たに3タイトルを追加した。
■3作品が追加に
この日、任天堂はハロウィンに合わせてNintendo Switch Onlineに新たに3タイトルを追加。その3タイトルとは『デビルワールド』『謎の村雨城』『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』だ。
『デビルワールド』と『謎の村雨城』はファミリーコンピュータ、『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』はゲームボーイ版での追加となる。
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■落雷の様子がそっくりと話題に
中でも話題を呼んでいるのは『謎の村雨城』だ。同作のストーリーは、四代将軍・徳川家綱が天下を治めていた頃に雷鳴が轟く嵐の中で空から金色に輝く物体が降り、領内にそびえる城・村雨城に落下する…というものがあるのだが、27日に熊本城に落雷が起きた際の様子が同作そっくりだと話題に。
これらの作品はどれもバーチャルコンソール版が配信されていたりと何度か移植されているものが多いが、今回の配信を受けてネット上ではファンからの反響が寄せられていた。
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■執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)