降谷建志、パニック障害公表で公演延期 「ゆっくり休んで」「無理しないで」心配の声
体調不良が続いていたDragon Ashの降谷建志がパニック障害と診断されたことを公表。ファンからは「無理せず休んで」と気遣う声が寄せられた。
ロックバンド・Dragon Ashのボーカル・Kjこと降谷建志がパニック障害と診断されたことを2日、公式サイトで公表。これに伴い、ライブハウスツアー5公演の延期も発表され、X(旧・ツイッター)では心配の声があがっている。
■8月中旬より体調不良
公式サイトでは、「このたび、Kjの体調不良により、11月に予定しておりましたDRAGONASH LIVE HOUSE TOUR“VOX in DA BOX”5公演を開催延期とさせていただきます」と報告。
「今年8月中旬よりKjに胸痛、めまいなどの不調がありましたが、担当医師の判断と本人の意思に基づいて、あらゆる検査と方策を講じながらライブ活動を継続してまいりました。しかしながら、不調は『パニック障害』に起因するとの診断結果となりました」と経緯をつづる。
続けて、「担当医師と再度相談した結果、一定期間の回復に専念できる時間を持つことが適切であるという判断に至りました」と説明した。
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■中止ではなく「延期」
このため、16日から22日までに予定していたツアーの5公演について、「いずれ必ず開催したいというメンバーの強い意向を受け、中止ではなく延期とさせていただきます」と告知し、振替公演については「決定次第お知らせいたします」とした。
すでに購入済みのチケットの取り扱いについても近日中に詳細を知らせるとして、「公演を楽しみにしていただいておりました皆様、ならびに関係各所の皆様には、大変なご心配とご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。公式Xでも同様の説明をしている。
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■「ゆっくり休んで」心配の声
この報告に、ファンからは「ゆっくり休んでほしい…全回復したらまたかっこいいLIVE見せてほしい」「無理せず休んでほしい」「パニック障害とかまじか…辛いよね、ゆっくり休んで復帰できること願ってます」と心配や気遣う声が寄せられている。
降谷は今年9月、一部で不倫が報じられ、自身のインスタグラムのストーリーズで、妻・MEGUMIとの関係について「すでに一緒に暮らしていないことも、離婚をすることも事実です」と明かしていた。