槙野智章、現役引退後の“変化”を赤裸々に明かす 「グラウンドにあまり行かなくなった」
元サッカー日本代表の槙野智章が、現役引退後の現状について言及。タレント業も順調なようで…。
サッカー解説者でタレントの槙野智章が6日、お笑いコンビ・東京ホテイソン(たける、ショーゴ)と共に都内で開催されたゲームソフト『Football Manager2024』メディア向け発表会に出席。自身が目指したい監督像について言及した。
画像をもっと見る
■海外で人気博す『Football Manager』の上陸
『Football Manager』は、ゲームメーカーのセガと、子会社であるイギリスの開発会社・Sports Interactiveが制作しているサッカークラブ経営シミュレーションゲーム。
2004年に第一作が発売されて以降、海外ユーザー向けにシリーズがリリースされてきたが、7日にリリースされる最新作では日本語対応化されたことに加え、ゲーム内にJ1、J2、J3の60クラブが登場する。
関連記事:指原莉乃、村重杏奈と“有名サッカー選手との合コン”に参加も… 「だまされた」
■攻撃的な監督に
ゲーム内でプレイヤーは監督を担当し、選手の細かいプレイスタイル、さらには多彩な戦術を組み合わせて常勝チームを作り上げていく。
そんな流れで「理想の監督像」を問われた槙野は「もし僕が監督になったら、チームのファン、サポーターにもう一回試合を見に来たいと思ってもらえるような攻撃的なサッカーを魅せたい」と明かした。
さらに「1点取られたら2点取り返すような熱い試合で、見ている人を喜ばせたい」と具体的に語りつつ、「街全体を巻き込んで盛り上げるチームが理想ですね」とも。
関連記事:『ヤギと大悟』に磯村勇斗&槙野智章が登場 かすみがうら市でヤギとユル旅
■引退後の生活は「毎日楽しい」
槙野自身は2022年12月に現役を退いているが、引退以降「サッカーのグラウンドにあまり行かなくなった」と自身の変化を吐露。
「行くのはテレビ局ばかりになってしまって、現役時代は選手と仕事することが多かったのですが、今日もそうのよう、今は隣に芸人さんたち(笑)。一緒にお仕事する方々も変わり、毎日楽しく過ごしています」と笑顔を見せる。
東京ホテイソンのショーゴは学生時代サッカーに明け暮れた時期があり、槙野と登壇できたことに「何でいま真横にいるの…!? と信じられない。僕が中学生の頃、槙野さんはサンフレッチェ広島でバリバリやられており、当時ビックリしたのが、槙野さんのポジションが『DF/FW』と紹介されていたこと」と感動を露わにする。
槙野は現役時代、プレースキックもこなす攻撃的なDFとして活躍していたためだが、サッカーほぼ無知なたけるは「芸能界で言ったら『芸人/MC』みたいなもの!?」と目を丸くしていた。
関連記事:いとうあさこ、トラウマがある“苦手な匂い”を告白 「その匂いすると…」
■執筆者プロフィール
キモカメコ佐藤:1982年東京生まれ。『sirabee』編集部取材担当デスク。
中学1年で物理部に入部して以降秋葉原に通い、大学卒業後は出版社経て2012年より秋葉原の情報マガジン『ラジ館』(後に『1UP』へ名称変更)編集記者。秋葉原の100店舗以上を取材し、『ねとらぼ』経て現職。コスプレ、メイドといったオタクジャンル、アキバカルチャーからスポーツまで精力的に取材しつつ、中年独身ひとり暮らしを謳歌する。
・合わせて読みたい→いとうあさこ、トラウマがある“苦手な匂い”を告白 「その匂いすると…」
(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)