吉高由里子、大河の役作りで「左利きを恨む」 稽古に励む姿に称賛相次ぐ
2024年の大河ドラマ『光る君へ』で主人公・紫式部役を務める吉高由里子。琵琶と書の稽古に取り組んでいることを明かした。
女優・吉高由里子が9日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。近況を報告した。
■大河ドラマ「光る君へ」で主演
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で主人公・紫式部(まひろ)役を務める吉高。
今年の5月13日には「今、人生で1番習い事してます 琴、書、馬、全部パープルちゃんへの道」と役作りのための稽古に励んでいること、同月28日にクランクインしたことを報告していた。
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■近況報告
これまでにも現場の様子や撮影中の裏話などを投稿していた吉高は、この日にも「今日は琵琶の稽古と書の稽古でしたっと」とつづって、近況を報告。
筆を持つ手や両手の甲を収めた写真を公開し「写真は書の根本先生の手」と説明しながら「手がすんごい美しいの ねっ 私はこの手が大好きなのです」と先生の手を絶賛。「もう授業終わる頃に慌てて撮らせてもらいました笑」と振り返った。
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■吉高「左利きを恨む」
書道では筆を入れる角度や動かし方が決まっており、左利きの場合はとくに「はらい」をきれいに書くのが難しく、相性が悪いとされている。
そのため、左利きである吉高は苦労しているようで「左利きを恨む期間はまだまだ長いですが稽古に励んでおります」と自虐交じりにコメント。苦戦しつつも上達へ向けて努力を続けていることを伝えている。
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■ファンからは称賛の声
日々、稽古と撮影に励んでいる吉高にファンからは「役者さんの陰の努力はすごい!!」「相当大変そう…」「努力する姿が素敵」「右手に矯正する努力が毎回毎回素晴らしい」と称賛の声が寄せられた。
また、吉高と同じ左利きのユーザーからは「書道の時間はつらかった…」「逆の手で書くのは本当に大変」「私も右手でなんとか書いています」「不便なこと多いですよね」などと共感の声も届いている。