警視庁が教える、もしものときに重宝する“パーカー活用術”に驚き 1着あれば何役にも
寒暖差の大きい今の時期に便利なパーカーを使った、「もしものとき」の活用法について警視庁が紹介。「避難することがあったらパーカーで」の声も。
警視庁警備部災害対策課が14日、公式X(旧・ツイッター)を更新。災害の避難時など、もしものときに活用できる「パーカーの使い方」について紹介している。
■1着あれば何役にも
寒暖差の大きい今の時期に便利なパーカー。
同課では「じつはパーカーは、避難時に1着あれば何役にも活用できます。今回は防災頭巾を紹介。突然起こる地震に外出時も対応できます」と、パーカーを使った「防災頭巾の作り方」について紹介している。
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■非常持ち出し袋に常備
まず、フードに紐が付いているタイプのパーカーを用意。袖を折りたたみ、さらにフードと同じ幅になるように身頃を折りたたむ。
たたんだ身頃を、裾の部分から3分の1程度折る。そこに、新聞や雑誌などの厚みのあるもの入れてさらに折りたたみ、折った部分をフードの中に入れれば防災頭巾が完成する。着用する際には、フードの紐があご紐の役割となる。
さらに、パーカーを四角く折れば座布団、丸めると枕としても使えることも紹介しており、「非常持ち出し袋に入れておけば避難所での寒さ対策にもなります」としている。
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■「知らなかった…!」驚きの声
意外なパーカーの活用術に、ユーザーからは「これは知らなかった…!」「斬新な着方ですね」と驚く声が。
また、「避難することがあったらパーカーで」「パーカーの紐は取っちゃう派なんですが、もしものとき用に紐は残してたほうがいいのか」という人も見受けられた。