平野レミ、ネット民を湧かせる「バカのアホ炒め」が最高 想像と違う味に驚き…
平野レミが考案した「バカのアホ炒め」。たびたびネットで話題になる料理を食べると、その味に衝撃を受けて…。
家庭でお手軽に作れる料理を多数考案してきた料理研究家・平野レミ。斬新すぎる調理法でネット上を賑わせることも少なくない。
X(旧ツイッター)では、独特なネーミングの料理が話題を呼んでいて…。
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■インパクト抜群な料理が話題に
まるごと茹でたブロッコリーにたらこソースをかける、洗濯バサミでフライを宙吊りにする、鯛を直立に盛り付ける──。平野は常人が思いつかないであろう斬新な料理を多数考案してきた。
今回紹介するのは、「バカのアホ炒め」だ。平野が考案したレシピの一つで、そのネーミングがたびたびXで話題になる。
平野曰く、インパクト抜群な名前の由来は、「スペイン語でバカは牛、アホはにんにく。バカみたいに簡単にできるのにアホみたいに美味しい料理」だという。
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■ネットでも称賛の声相次ぐ
牛肉とにんにくを使った件の料理はネット上でも注目を集めている。「物騒な名前だけど平和で間違いのないセット」「言葉を巧みに使っていて好き」「レミさんらしさが出てる」など、その名前に魅了される人が続出。
また、「これカーチャンがよく作ってたな めちゃ美味しい」「酒のつまみに最高」「ご飯にもパスタにも合う」といった、絶賛する声も見受けられる。
話題の料理はどんな味なのか。実際に作ってみることにした。
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■実際に作ってみると…
材料は牛肉(バカ)150グラム、ニンニク(アホ)2片、完熟トマト2~3個と、塩コショウ少々、オリーブオイル大さじ2杯、バジル適量、お好みでサワークリームとシンプル。
まずは、にんにくを薄切りにし、トマトを湯剥きして食べやすい大きさにカット。オリーブオイルでにんにくと牛肉を炒める。
肉に火が通ったらトマトを投入し、さらに炒めていく。塩コショウで味付けしたら皿に移し、バジルを散らしてサワークリームを添えて完成だ。
30分もかからずできた。にんにくとバジルの良い匂いが立ち込めている。
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■食材の相性補完が抜群
一口食べると、食材の相性の良さに驚く。肉の旨味、トマトの酸味、フレッシュなバジルが絶妙にマッチする。全体的にあっさりしつつも、にんにくのパンチが効いて美味しい。
絶妙にご飯がほしくなる味で、食べる手が止まらない…。サワークリームと一緒に食べると、クリーミーで濃厚に。イタリアンテイストなのでパスタと絡めるのもありだと思う。
食べる前は、そのネーミングからジャンクな味を想像していたが、いい意味で予想を裏切られた。簡単で美味しい「バカのアホ炒め」、ぜひ試してほしい。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)