シャープ公式「阪神優勝」の週の売上に異変、一体何が… 「異常値を叩き出してて笑ってしまった」
阪神タイガースの優勝セールで、業界に“異変”が起こっていたことをシャープ公式が報告。ユーザーの中には思い当たる節のある人も…。
大手家電メーカー・シャープが16日、公式X（旧・ツイッター）を更新。阪神タイガースの38年ぶりの日本一の裏で、業界が“異常値”を記録していたことを明かした。
■優勝セール効果に「笑ってしまった」
同社の担当者は、「さっき社内というか業界の週間売上レポートみたいな資料を見てたら、阪神タイガース優勝セールだった週の数字が異常値を叩き出してて笑ってしまった」と投稿。
続くポストでは「次はブラックフライデーですね」と、感謝祭（11月第4木曜日）の翌日の金曜日に実施されるセールへの期待も寄せている。
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■社長は笑顔「連覇して」
阪神タイガースが今月5日、オリックス・バファローズとの日本シリーズを制して38年ぶりの日本一に輝き、関西を中心にさまざまな店舗で記念セールが行われて話題に。
大阪市に本社を置き、阪神の公式スポンサーとなっている上新電機（ジョーシン）では、第7戦終了後の深夜0時より、ウェブショップで「日本一おめでとうセール」を実施。一時はアクセスが殺到してウェブページがつながらない事態となっていた。
ちなみに、9月に阪神が18年ぶりにリーグ優勝をした際、ジョーシンは同月の売上高が前年同期比21％増に。金谷隆平社長は今月7日の会見で、「連覇してほしい」と笑顔で語っていた。
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■「散財しました」という人も
シャープが明かした阪神の“経済効果”に、ユーザーの中には思い当たる節のある人もいたようで、「『阪神優勝したし』を口実に散財しました」「しっかり乗りましてTVやBRレコーダーなどを」「私も異常値に貢献（？）した1人です。阪神タイガース優勝万歳！」といった声が寄せられている。
