かっちゃんねるの餃子の皮で作る「台湾式クレープ」 身近な材料で台湾グルメが楽しめて最高
かっちゃんねるの焼いて巻くだけの「台湾クレープ」が激ウマ。これは餃子の皮を買ってきてでも作りたい。
餃子を作ると餃子の皮がついついあまりがち。使い道に困るという人もいるだろう。料理研究家のかっちゃんが紹介していた餃子の皮で作る台湾式クレープ「蛋餅(ダンピン)」が気になったので編集部でも挑戦してみた。
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■使うのは身近な材料ばかり
クレープに使う材料は、餃子の皮10〜15枚、卵2個、とろけるスライスチーズ2枚、小ネギ適量、塩こしょう少々だけ。
中華風の甘酢つけダレの材料はこちら。
醤油:大さじ1
酢:大さじ1
砂糖:大さじ1
いりごま:小さじ1
ごま油:小さじ1
すべて身近な材料や調味料ばかり。
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■焼いて巻くだけ
甘酢つけダレの材料は、すべて器に入れておく。卵はボウルに割り、塩こしょうを振ってからよく混ぜたところで小口切りの小ネギを加える。フライパンに油を引いて中火で熱し、溶き卵を入れ全体に広げよう。
一度火を止めて、餃子の皮を水にくぐらせてから卵の上に乗せていく。なるべく隙間がないよう、餃子の皮を重ねるようにするといいだろう。
皮を並べてから再び中火で加熱して卵側に焼き目を付ける。底面が焼けてくると、フライパンを揺らしただけで生地が動くようになるので、そのままお皿にスライドさせて上からフライパンをかぶせてひっくり返す。
餃子の皮の面も焼き目が着いたら、再び火を消して中央にチーズを乗せて手前から2つ折りか3つ折りに巻いていく。
お皿やまな板の上に取り出し、適当な大きさに切って盛り付ければ完成。
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■台湾式おかずクレープ、激ウマ…
とろけるチーズと卵がパリパリの餃子の皮に包まれて食べ応え満点。
中華風のつけダレは酸味だけではなく砂糖のコクが加わりさらに食欲をそそる。生地を焼く必要がないのでさっと作れて、おやつにもおつまみにも合う味だ。台湾式クレープ、これは餃子の皮を買ってでもまた作りたい1品である。
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■執筆者プロフィール
池田 かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。
「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)