旧ジャニーズ、今年の退所者が15人に…　「人生がなくなる」ファンから悲鳴続出

今年、旧ジャニーズを辞めたタレントは15人になる。さらなる退所者が出る可能性も…。

2023/11/30 05:15

30日、元V6・岡田准一がスマイルアップ（旧ジャニーズ事務所）を退所する。ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れた今年、多くの退所者が出た。

ネット上では、ファンの「悲鳴」があがっていて…。

近年、スマイルアップを辞めて独立するタレントは少なくないが、今年は特に退所者が多かった。5月に元V6・三宅健、元King＆Prince・平野紫耀、神宮寺勇太、元ジュニア（旧ジャニーズJr.）の7人組グループ「IMP.（アイエムピー、※スマイルアップ時代はIMPACTors）」が退所。

8月に元Kis-My-Ft2・北山宏光、9月に元キンプリ・岸優太、10月に嵐・二宮和也、11月20日には生田斗真が事務所を去った。岡田も含めると、今年だけで15人が退所しているのだ。

二宮やキンプリの3人など、スマイルアップで絶大な人気を誇ったタレント達が立て続けに辞めたことでショックを受けるファンは多い。

ネット上では、「大量退所してジャニーズ崩れちゃうの悲しい」「昔からジャニーズ好きで人生のほとんどを捧げてきたのに…生きがいなくしてる」「ポロポロ退所のニュース出てきてオタク的にも辛い」「人生がなくなるみたいな喪失感」など、ファンの悲鳴が多数あがっている。

10月の社名変更で「ジャニーズ」の名前がなくなったことも、ファンの悲しみに拍車をかけているのかもしれない。

一部のメディアでは、KinKi Kids・堂本剛や嵐・櫻井翔、Hey! Say! JUMP・山田涼介にも「退所説」が取りざたされている。特に、櫻井に関しては、11月10日の『サンケイスポーツ』が「早ければ11月中にも退所を発表する可能性がある」と踏み込んで報道。年内に発表があるのか注視される。

当面、スマイルアップ退所の「なだれ」は収まりそうにない。

（文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）