約9割が経験している 「初対面の人と二人きり」のときに起きた気まずいこと
初対面の人が相手となると、なにかと気まずい空気になることもあるだろう。
初対面の人と二人きりになったときには、なにを話していいのかわからなくなる場合もあるだろう。会話が止まり、気まずい空気になった人もいるようだ。
■約9割「初対面の人との会話が…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で84.1%が「初対面の人と二人きりになり会話が止まった経験がある」と回答した。
男女別では、男性が82.1%、女性が86.1%となっていた。
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■お互いに人見知りなせいで
人見知りが激しいという20代女性は、「基本的に私自身が人見知りなので、初対面の人と話すときにはとても緊張します。大変なのは、相手も人見知りなときですね。なんとかがんばって話そうとはするのですが、どうしても沈黙ができてしまって…。気まずい空気に、どうしていいのかわからなくなります」と気持ちを述べた。
人見知りをする自分を変えたいと考えているようで、「いい大人なので、人見知りを克服したいとも思っているのですが…」とも話す。
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■あえて黙っておく
あまり話さない相手ならば黙っておくという30代男性は、「自分はよく話すほうなのですが、相手があまりにも人見知りなのか話しかけても反応は悪すぎるときがあります。そんなときには無理に話さずに、黙っておくようにしているんです。話しかけすぎて、相手が気を遣ってしまうのも嫌なので」と語る。
ただ人見知りの人にもいろんなタイプがいるとも理解しているようで、「話してほしい人もいるでしょうし、難しいところですね」とも話していた。
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■最初は話せなかったけれど…
最初にうまく話せなかった相手と今は仲良くしている20代女性は、「今、一番仲良くしている友達は、初対面のときにはほとんど会話が弾まなかったんです。そのような状態から始まったので、仲良くなれるとは思っていいませんでした。ただ不思議なもので、時間をかけてだんだんと二人の距離は縮まっていったんです」と当時を振り返る。
さらには、「今ではすっかりと心を許しているので、人間関係はなにがあるかわからないものですね」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,000名