中畑清氏、大谷翔平のドジャース入団に喜び 「監督が僕に似ている」
大谷翔平のドジャース入団に中畑清氏が喜び。読売ジャイアンツとの縁にも言及して…。
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏が大谷翔平選手のロサンゼルス・ドジャース入団に喜びの声を上げた。
■大谷選手がドジャース入団
関口宏から大谷選手のドジャース入団について質問された中畑氏は「やったーという感じですね」とバンザイ。
続けて「私はドジャースで決まってほしいなと思っていたぐらいで。親近感があるというか、私なんかジャイアンツとダジャース、すいませんね発音が良くて。ドジャースは交流があって、キャンプもベロビーチでやったり。そういう感じがありますので」と喜ぶ。
元柔道ソウルオリンピック銅メダリストの山口香氏も「わたしたちは野茂さん。日本人が大リーグに活躍するのは野茂さんからなので。そこに行っていただいたのは嬉しい」とコメントした。
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■日本人選手が多数所属
アシスタントの唐橋ユミからドジャースの歴史が説明され、野茂英雄氏や黒田博樹氏など9人の日本人選手が所属したことが紹介される。
また、現地時間の5日に行われたウインターミーティングでドジャースのデーブ・ロバーツ監督が箝口令のなか、大谷選手と交渉したことを記者に明かしたことも取り上げられた。
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■中畑氏「監督が良い」
中畑氏はドジャースの印象を質問されると「監督が良いですね。もう最初に発表したというか、翔平に会ったことを発表したのは彼だけですよね。手応えはあったと思うんですよ」と話す。
関口が「余計なことを言ったと怒られたんじゃない?」とツッコミを入れると「いやいやいや。ちょっと似ているんですよね、僕と。 楽しいことや嬉しいことがあると言いたくなるんですよ。そういう良い監督なんだなと思う。自分のことを褒めているわけではないですよ」とコメントした。