警視庁が紹介した「手を濡らさずに米が研げる方法」が超便利&節水にも 「その発想はなかった」の声
寒い冬でも水に一切手を触れることなく米を研ぐ方法について、警視庁が紹介。節水にもなる一石二鳥のアイデアに、「その発想はなかった」と驚く声も。
警視庁警備部災害対策課が14日、公式X(旧・ツイッター)を更新。手を濡らさずに簡単に米を研ぐ方法について紹介した。
■水が制限される災害時にも
これから冬本番を迎えると、冷たい水で米を研ぐのが辛くなってくる。とくにネイルをしていたり、手荒れをしていたりして、できるだけ手を使いたくないという人もいるはずだ。
同課では、「私は米研ぎでプロテインシェイカーを使用します。冷たい水に触れることなく、節水にもなり、水に制限のある災害時も役立ちます」と紹介。
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■手を濡らさず米研ぎ
プロテインシェイカーは、水に溶けにくいプロテインをしっかりと混ぜられる容器で、180ミリリットルの目盛りに合わせて米を入れると、ちょうど1合の分量に。水を入れて振り、飲み口から水を切ることで、一切手を濡らさずに米を研ぐことができる。
シェイカーにはさまざまな種類があるが、同課では「シェイカーは、小さい飲み口がある物だと水を切る際に便利です」と説明。
プロテインの粉をよく混ぜるために使われるブレンダーボール(撹拌機)についても、「ブレンダーボールがあるとよく撹拌できます」としている。
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■「その発想はなかった」「防災袋に」の声も
画期的な米研ぎ方法に、ユーザーからは「その発想はなかった」「これなら無洗米じゃなくても大丈夫ですね」「キャンプで使えそう」「プロテインシェイカーなんて大した金額しないし、常用しても良いかも」「防災袋に常備するようにします」といった声が寄せられている。