牛乳でご飯を炊いておにぎりにすると激ウマ!? 実際に試した結果…
超画期的なおにぎりレシピを料理家の小山浩子さんが製作。その内容とは…。
日本を代表する国民食「おにぎり」。世の中にはさまざまなレシピが出回っているが、そんな無数のおにぎりレシピに革命が起きそうなレシピを、料理家の小山浩子さんが製作した。
画像をもっと見る
■「梅干し&ツナのおにぎりご飯」
そのレシピとは、なんとご飯に牛乳とツナ缶、梅干しを入れて炊飯しおにぎりを作る「梅干し&ツナのおにぎりご飯」。
この料理が披露されたのは、誰でも簡単に調理ができて栄養豊富であることをコンセプトに小山さんが製作した、牛乳を活用した「ミル活レシピ」を実際に試食できるイベントで、牛乳を入れて炊いたご飯はまろやかな風味が付き、さらに栄養も豊富になることから参加者に絶賛されていた。
関連記事:梅おにぎりを作るとき… “ある調味料”を加えると一気に激ウマに
■自宅で挑戦
牛乳で炊いたご飯と梅の風味が非常にマッチしていたのも驚いたポイントのひとつだったのだが、自宅で挑戦するときに少しレシピを変更してみたところ、さらに自分好みの味にすることができた。また、小山さんが推奨していた栄養を強化した「次世代型ミルク」を使用し、栄養面にも少しだけ気をつかってみた。
米1合に対し牛乳100mlを使用するのはそのままに、一緒に炊くのはツナのみとし、後からカリカリ梅ふりかけ大さじ2とマヨネーズをひと回し混ぜ、カリカリ梅ツナマヨおにぎりに。
マヨネーズのみだとやや酸味が強く出てしまうのだが、牛乳を入れることでご飯のまろやかさが高まっているため、ちょうどよいバランスとなり、さらに美味しくなった。
基本的な作り方もご飯を炊くときに牛乳を入れるだけなので、少し酸味の強い食材をおにぎりに使うときにはとても良いレシピである。おにぎり好きにはぜひチャレンジしてみてほしい。
・合わせて読みたい→これはリピート確実… 鮭おにぎりに“ある調味料”を加えるだけで激ウマに
(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)