『ポケモンSV』11年ぶりに起きた“伝説のポケモンの変化” 厳選がしやすくなった可能性も…
『ポケモンSV』で登場する伝説のポケモンに起きた11年ぶりの変化が話題に。
14日に配信開始された『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』の追加DLCの「ゼロの秘宝」の後編・藍の円盤。同作で登場する伝説のポケモンらに起きた“ある変化”が話題を呼んでいる。
■伝説のポケモンに起きた変化
『ポケモンSV』の追加DLC「ゼロの秘宝」の後編・藍の円盤では、ストーリーをクリアすると伝説のポケモンをおびき寄せるお菓子をくれる「おやつおやじ」に出会うことが可能。「おやつおやじ」はブルレクを10回クリアすることでおやつを一つくれるため、しっかりとプレイすれば問題なく伝説のポケモンや準伝説ポケモンを手に入れることが可能だ。
現在、ネット上ではそんな伝説のポケモンらに起きた変化が話題を呼んでいる。
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■11年ぶりの変化
これまで同シリーズに登場する伝説のポケモンはどれも個体値が最高の値である「31」に3つ確定でなっている「3V確定個体」となっていた。そのため、比較的にポケモンの個体値の厳選を行なうのが容易となっており、理想個体が出てくるまでひたすらに厳選を繰り返すプレイヤーが続出していた。
しかし、今回の「おやつおやじ」による入手では、個体値の固定が確定しておらず、性格も含めて完全にランダムとなっているようだ。これは『ポケモンBW2』以来となる11年ぶりの仕様となっている。
ただ今作では個体値を上げることができるアイテムがかなり入手しやすくなっているため、逆に攻撃の個体値が0のA0個体の厳選がしやすくなったとの声も寄せられていた。
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■執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)