リュウジ氏の「大根の塩煮」は食べ過ぎても罪悪感なし 78円で作れる節約ダイエットレシピ
リュウジ氏の「大根の塩煮」は節約レシピなのに低糖質。美味し過ぎるあまり、たくさん食べても心配のないおつまみ。
ついつい食べ過ぎたときやちょっとダイエットしたいというときには、低糖質・低脂質を心がけるといいだろう。しかし、ダイエット飯はあまり美味しくないものが多く、ストレスを感じることも。
ところが、料理研究家・リュウジ氏がYouTubeチャンネル『リュウジのバスレシピ』で紹介している「大根の塩煮」は、美味しいのに低糖質、さらに材料費約78円で作れる節約レシピだという。早速、編集部でも試してみた。
画像をもっと見る
■材料は3つだけ
材料は3つだけ。
こんにゃく:1枚(250g)
大根:220g
水:200cc
白だし:大さじ2
にんにく:2片
塩:ひとつまみ
大根もこんにゃくも低カロリーでヘルシーな食材。そして、物価高騰のご時世でも手頃な値段で手に入る。塩はお好みなのでなくてもOK。また、仕上げに彩りとして小ネギがあるといいだろう。
関連記事:趣里・草彅剛、『ブギウギ』に映らないリアルな関係 休憩中の「行動」に周囲もほっこり
■食材の切り方がポイント
大根は1.5cmくらいの角切り、にんにくは潰してそのまま鍋に入れる。一般的に大根は煮えるまで時間がかかる食材だが、小さく切ることで火の通りが早くなり味も染みやすくなる。
こんにゃくはお湯で洗ってから、格子状に切り込みを入れる。
そして、1cm幅の角切りにカットしよう。
材料を鍋に入れて、かぶるぐらいの水と白だし大さじ2を入れて火にかける。沸騰したら蓋をして弱めの中火で20〜25分煮る。25分程度経ったら一度味見をして、足りなければ塩を加えてほしい。
煮汁の量はお好みで。汁気が残っていても十分味がしみているし、しっかり味付けしたければもう少し煮込んでもOK。味を調えたら完成だ。
関連記事:堂本光一、後輩に心配した「自由の履き違え」が共感の嵐 中居正広は「ルールがあったほうが良い」
■ほっこりする味…
25分程度しか煮ていないが、大根も柔らかくて味しみしみ。白だしの上品な出汁に、にんにくのパンチが加わって大根とこんにゃくだけなのに淡白になり過ぎていない。作りたてでも十分美味しいが、30分ほど置くとさらに具材に味が入る。
おつまみにするなら、七味唐辛子やラー油をプラスしよう。「真夜中の晩酌のつまみはこれにしたほうがいい」とリュウジ氏は言う。確かに、食べ過ぎても罪悪感がないし簡単に作れる。しかもコスパ最強。お酒を飲むと太ると思っている人に、ぜひ味わってもらいたい1品だ。
関連記事:宇垣美里、胸元ザックリドレス姿披露 美バストあらわ「スタイル良すぎ」
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
・合わせて読みたい→宇垣美里、胸元ザックリドレス姿披露 美バストあらわ「スタイル良すぎ」
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)