関根勤、心底怖かったヤバすぎる人物を告白 「思い出しただけでも震えが…」
関根勤が「思い出しただけで震えが来る」という心底怖かったヤバすぎる人物を告白。
タレントの関根勤が自身のYouTubeチャンネルで「心底怖かったヤバすぎる人物」を語った。
■歌の先生で…
関根はYouTube視聴者から寄せられたコメントを指差すと「僕、歌の先生で和田昭治先生という人に習ってたんですよ、小堺君と2人で。 すっごい怖い先生で。 NHKのね、ワンツーおじさんをやってた人、スタジオ101で。デューク・エイセスの初代のリーダー」と語る。
続けて「小堺くんがボイスレッスンをしたいって言って。僕は歌が苦手だから『僕も行きます』と言わなかった。 あるときラジオで萩本さんの番組で、僕はリポーターをやったんですよ。『関根、声がこもってよくわかんねえよ』って欽ちゃんが言ったわけ」と話す。
その放送を聞いた浅井企画の浅井社長から、和田氏のボイスレッスンに通うよう命じられたことを明かした。
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■とにかくスパルタ
関根は「ボイスレッスンだから、俳優さんやアナウンサーさんがやるところだと思ったんですよ、そしたら歌の先生なんですよ。ゴールデンレコードも出したCMソングもいっぱい作っている人」と語る。
そして「その先生がまあスパルタ。松島トモ子さんなんかも、今でも思い出しただけでも震えが来るって。『怖かったよね、あの先生』って言っていた。僕は29歳のときですよ。譜面からやらされたんですよ」と回想。
そのうえで「たとえば(ピアノを)バーンとやって、『はい、音出して』って。『あああ』とやると、『(ピアノを叩きながら)これです、これです、これです。なんですかその音は』って。萎縮するから余計に声が言えないのよ」と振り返った。
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■泣いてしまう女性も
当時29歳で「虎穴に入らずんば虎子を得ずで食らいついてやった」と話す関根は「僕は音が出せなかったんで、自分で頭を殴れって言うんですよ。『私が殴ると私の手が痛いから、俺はバカだと言って自分で殴りなさい』と言われた」と話す。
また「なかには泣いてしまう女性の方もいたわけ。(和田氏に)『なんですか、また』と言われて、(女性が)『そんな酷いです』と言ったら、『じゃああんたね、プロになってレコーディングで歌えないときに、そうやって泣くんですか。あんたは』って。一説はあってるけど、でも先生やっぱり厳しすぎるよと思いながらね」と明かした。
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■ゴルフに行くと良い先生に
厳しいレッスンを振り返った関根は「割り切っていたため耐えることができた」と語る。また、「先生もね、一緒にゴルフ行ったりするとね、『関根くん、飛ぶねえ』と言われて、まったく関係なくなる。良い先生になるのよ。その場だけ厳しいというコーチと同じ」と話す。
その後、関根がレッスンで和田氏に「北島三郎になりきって唄って」と言われてモノマネをして『函館の女』を唄ったところ、普段厳しい和田氏に大絶賛されたエピソードを明かしていた。