小籔千豊、『M−1』挑戦で生を実感 コンビ活動は「今年1年って決めてましたので…」
『ざっくりYouTube』で小籔千豊がムーディ勝山とコンビ「サブマごり押し」を組んで挑戦した『M−1グランプリ2023』について振り返り…。
小籔千豊と千原ジュニア、フットボールアワーら仲良しお笑い芸人のYouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』が27日に更新。小籔がコンビを組んで挑戦した『M−1グランプリ2023』について本音を漏らした。
■さまざまな文字で…
この日は「【2023総括】4人が今年の文字を発表します」と題した動画をアップ。漢字1文字ではなく、ジュニアが用意した「さまざまな文字」で23年を振り返っていった。
小籔は「漢字6文字」で23年をあらわす流れとなり、「恵務腕之挑戦」(えむわんのちょうせん)と書き綴る。
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■準々決勝で敗退
小籔はムーディ勝山とコンビ「サブマごり押し」を組み、漫才の祭典『M−1』に挑戦。「準々決勝でホンマに…ややウケとややスベリのあいだをちょうど行ったり来たりして、完全にキレイに落ちたんですけど」と回顧する。
「ショックすぎて、次の日ベットの上で5時間ゴロゴロしてました」と落ち込んでいたと明かし、ジュニアらから「へー。まぁそりゃそうやろな」と納得する声が漏れた。
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■ムーディとのコンビは…
「それはね、悔しいとか残念とか言うのはホントにほかの方に失礼やねんけど、むちゃむちゃガッカリしたな」と本音を語った小籔。
ジュニアがムーディと今後もコンビとして活動するのかを尋ねると、小籔は「ムーディとはもう今年1年って決めてましたので、ムーディとは終わりです。で、またいつか(相方が)見つかったら誰かと(コンビを組みたい)」とコンビの解散を明かした。
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■3回戦「手震えました」
小籔は「3回戦、手震えました」とそれまでの会場とは違い笑いに厳しく、スベリまくったと回顧。その緊張感のある現場を体験し、漫才終わりには「生きてるなぁー」と実感したと熱弁する。
小籔が『M−1』について力説したこの日。視聴者からは「M−1って片手間にやって準決勝や決勝にいける訳じゃないだろうね」といった声も寄せられていた。