頭から離れないので… 約8割が「なにかに夢中になったとき」に取る行動とは
夢中になれるほどに好きなものがあるのは、いいことだとは思うが…。
なにかに夢中になることが、人生にプラスに働くこともあるかもしれない。しかしあまりにも夢中になりすぎて、そのことばかりを考えてしまう人もいるようだ。
■約8割「夢中になるとそのことばかり」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で76.9%が「夢中になるとそのことばかりを考える」と回答した。
男女別では、男性が72.4%、女性が81.3%となっていた。
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■好きなアイドルのことを
推しのことをずっと考えている20代男性は、「好きなアイドルがいるのですが、その人のことは常に考えている状態ですね。スケジュールを組むにしても、ライブの予定などを最優先にしていますし。なんなら仕事中でもずっと考えていますが、さすがにそんなことは周囲の人には言えません」と話す。
最初は会社で隠していたようだが、「隠すのが、だんだんと面倒になったんです。意外に周囲の人も、受け入れてくれています」と続けた。
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■長く付き合った相手のことは…
長く付き合う相手がいる30代女性は、「付き合って間もない頃には、相手のことをずっと考えていました。ただ出会って何年も経つようになると、そのようなドキドキした気持ちはだんだんと薄れてきてしまって…。もちろん大切な人ではありますが、そこまで頻繁には考えていないかもしれません」と述べた。
さらには、「きっと向こうも同じような気持ちだと思いますが、それでもいいと思っています」とも話していた。
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■熱しやすく冷めやすいので
熱しやすく冷めやすい20代男性は、「夢中になるとそのことばかり考えるのですが、冷めてしまうのも早いほうなんです。好きなアニメなどができて熱中しても、すぐに次のものへ興味が流れてしまいます。しかもその次は競馬など、全然違うジャンルを好きになることもあって…」と語る。
結婚も無理ではないかと思っているようで、「一つのものを長期間好きにはなりにくいので、結婚も難しいのではないかと考えているんです」と気持ちを漏らした。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女1,000名