『ポケモンSV』新技・ドラゴンエールに不具合が発覚 控えに戻しても効果が継続されてしまい…
ポケモンSVで登場した新技・ドラゴンエールに不具合が発覚したと話題に。
4日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の公式サイトが更新。新技・ドラゴンエールの使用に不具合が見つかったとして修正を実施することを発表した。
■ドラゴンエールの不具合が発見
先日配信された追加DLCの「ゼロの秘宝」の後編・藍の円盤では、新マップに新ポケモンの登場など様々な変化が起きたのだが、そのうちの一つとして新技の登場があげられる。
中でも注目を集めているのは、今作で新登場したドラゴンタイプの技・ドラゴンエールの不具合が話題を呼んでいる。
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■修正予定が発表に
「ドラゴンエール」とは、自分を除く味方全体を『きゅうしょアップ』状態にして、今後使う技が急所に当たりやすくなる効果がある変化技だ。カミツオロチの進化条件としても必要な技となっており、藍の円盤をプレイしたプレイヤーなら一度は見たことがある技といえるだろう。
この「ドラゴンエール」だが、配信時から技を受けたポケモンを控えに戻しても効果が継続されてしまうという不具合が確認されている。これを受け、公式が声明を発表し、1月下旬以降の更新データ(Ver.3.0.1)にて修正すると説明した。
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■執筆者プロフィール
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠に釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)