ハーゲンダッツ総選挙、ファンが注目する“人気商品”を実食 明らかに美味かった味は…
定期的に実施される「ハーゲンダッツ総選挙」の上位商品は本当に美味しいのか…トップ3で検証してみることに。
定番のものから珍しいものまで、様々なフレーバーが存在する「ハーゲンダッツ」。毎年上半期・下半期で「ハーゲンダッツ フレーバー総選挙」を実施しており、今回は上位商品が本当に美味しいのか検証してみることに。
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■2023年下半期の総選挙
そもそも「ハーゲンダッツ フレーバー総選挙」とは、全国10代~60代の月1回以上ハーゲンダッツを食べる“ハーゲンダッツファン”を対象に、期間内に発売された新商品の中で「食べたい」と思うフレーバーをランキングにしたもの。
今回は「2023年下半期発売 ハーゲンダッツ フレーバー総選挙」を参考にしており、対象の商品は以下となる。
・バー『苺&ミルク』
・『熟成バニラ 芳醇な香り』(販売終了)
・ミニカップ『イタリア栗のタルト』
・クリスピーサンド『ヘーゼルナッツラテ』
・ミニカップ 華もち『吟撰(ぎんせん)きなこ黒みつ』
・ミニカップ 華もち『抹茶あずき』
・ミニカップ『香ばしバタービスケット』
・クリスピーサンド『木苺とバニラのパフェ』
・ミニカップ『苺のトリュフ』
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■想像を超えた美味さだった
まず、1位に輝いたミニカップ『苺のトリュフ』を試してみる。見た目は特に普通だが、一口食べると苺の甘酸っぱさと華やかな香り、またチョコレートのパリパリとした食感が口の中に広がる。
完熟苺のピューレの部分は濃厚で、これがしっかりとアクセントになっている。苺とチョコをが絶妙にマッチしており、食感にもこだわられていて、かなりクオリティが高い印象を受けた。
そして次に試すのが『熟成バニラ 芳醇な香り』。バニラの濃厚な風味に芳醇な香りはとにかく贅沢であり、一口で激ウマであると伝わってくる。普段はバニラよりチョコを選ぶ記者だが、これがあればチョコを選ばないレベル。
ソースやチョコも入らずにシンプルに味のみでこの満足感は正直驚いた。バニラアイス好きは一度は試すべきだろう。
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■その他も試したところ…
最後に試したのが、クリスピーサンド『木苺とバニラのパフェ』だ。バニラと苺のアイスをサクサクのココアウエハースで挟み込んだ商品。
1位の『苺のトリュフ』と若干近いようにも思えたが、やはりウエハースやチョコの有無で結構味の印象が異なる。こちらはミルキーなホワイトチョコレートでコーティングされていることもあり、まったりとした風味が印象的。個人的には『苺のトリュフ』のほうが圧倒的に好きではあるが、十分に美味しい商品であることには変わりない。
なお、用意できたその他の商品も試したが、これは微妙…というものが1つもなく流石ハーゲンダッツといったところ。個人的には「熟成バニラ」がおすすめだが、残念ながら現在は販売が終了してしまっている。とはいえ、他にも魅力的なフレーバーが多数登場しているため、自身の好みの味を探してみてほしい。