徳光和夫、巨人の阪神連覇阻止を予告 「攻撃面では間違いなく…」
徳光和夫が読売ジャイアンツの阪神タイガース連覇阻止を予告。その条件とは…。
13日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの「アレンパ」(阪神の連覇)阻止を予告した。
■坂本選手の自主トレを紹介
番組は坂本選手が行っている自主トレーニングに、元ソフトボール女子日本代表監督の宇津木妙子氏がノッカーとして参加した話題を取り上げる。
ノックは高速で行われ、三塁からボールを補球して一塁に投げたあと、内野を一周走ってまたポディションに戻るを5回繰り返し、ショート・セカンド、ファーストと移動していくと紹介された。
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■徳光が宇津木氏の参加に驚き
宇津木氏を招いたのは同氏を「お母さん」と慕う坂本選手の希望だったそうでノックの目的は「1年間を戦える体作り」だそう。同選手は「2024年の全試合出場」を目標にしているという。
徳光は宇津木氏のノックに「宇津木先生のノックを受けているのか。この人のノックはハンパじゃないよ。見事なノックでですね、次から次へとこんなに速いノックはないですから。ソフトボールの練習を観に行ってびっくりした。坂本はそれを受けているのか」と驚いた。
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■巨人が「アレンパ」を阻止する?
徳光はさらに「僕ね、今年坂本と門脇誠と岡本和真が全試合出場をいたしましたらですね、攻撃面では間違いなく『アレンパ』(阪神の連覇)を阻止できると思っている」と持論を展開。
続けて「ジャイアンツは今年山崎伊織、重信慎之介、大江竜聖、そして菊地大稀か。4人結婚いたしまして新たなスタート台にたった。それも楽しめるなと思う」とコメントしていた。
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■戦線離脱が増加している坂本選手
坂本選手はここ数年故障で戦線を離脱することが多くなっている。
2022年は開幕前の故障で一軍定着後最低の83試合にとどまり、2023年も「右大腿二頭筋長頭肉離れⅡ度」で長期離脱した。
昨年終盤、原辰徳前監督の発案で、同選手は負担の多いショートからサードにコンバート。今シーズンもサードで、ショートに守備の良い門脇選手、ファーストは岡本選手が守るものと予想されている。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)