山田裕貴、初主演映画の秘話告白 抜擢理由“ぽくない”に「自信持てた」
山田裕貴の初主演映画『ライヴ』。監督の井口昇が明かしていた抜擢理由について、同じことを思っていたそうで…。ファンからは「そんな裕貴くんだから、たくさんのファンがいるんですよね」との声も。
俳優・山田裕貴が19日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。初主演映画の秘話を明かした。
■主演に選ばれた理由
山田が初めて主演を務めた映画は、2014年の『ライヴ』。鬼才・井口昇が監督と脚本を務め、山田悠介の小説を映画化したサスペンス。
井口監督は、オーディションで山田を選んだ理由について「1番素朴で主人公っぽくなかったから」と語っていたとのこと。
「自分が思っていることとだった『主人公っぽくないから受からないだろうなぁ』って そんな自分が、そんな自分だからこそできることがあると自信を持てた(原文ママ)」とその言葉のおかげで今も年頑張れていると感謝した。
関連記事:永野芽郁、『BLUE GIANT』鑑賞で感動のあまり… 声優務めた山田裕貴も反応
■「主人公っぽくない自分」にプレッシャー
続く投稿では、俳優としての裏話も。
「『おれ、主人公だから』って人生生きてる人の方がたぶんだよ、たぶん少ないはず だから、主人公っぽくない自分は永遠の主人公である漫画のキャラクターとかに憧れるわけで その漫画のキャラの言葉を借りてでっかいこと言うんだけどでっかいこと言って自分でプレッシャーかけなきゃ立ってられないんだ笑」と告白している。
関連記事:山田裕貴、理想的なSNSの実現に向けて主張 「相手への聞こえ方考えよ」
■「追い込むとこかっこいい」と反響
オーディション秘話に、ファンからは「素敵なエピソード 裕貴くんが感謝の気持ちずっと持っていることも素敵」「そんな裕貴くんだから、たくさんのファンがいるんですよね それをさらけ出せることがすごいこと」「主人公っぽくない。だから、どんな色にも染まれる(なりきれる)んだと思います」と反響。
「ある程度自分にプレッシャーをかけることも必要かもしれませんね」「自分を追い込むとこかっこいいです」との声も集まった。