Ado、“イエスマン”ファン否定する声に怒り 「腹立ちます」「人なのであれば…」
コラボ相手やファンに対し否定的な声が…。Adoは怒りの長文を投稿する。
歌手・Adoが25日、公式X(旧・ツイッター)を更新。自身のファンを否定するような書き込みに対し「腹が立ちます」と明かした。
■コラボ相手への批判に憤慨
Adoは前回の投稿で「コラボに対してマイナス意見を言ってる方やそれに賛同してる方々へ」と長文をポスト。
“コラボ”とは、歌い手の弱酸性や吉乃とライブ共演したことを指しているとみられ「私は私の好きな方や尊敬してる方とコラボさせていただいています。それに対してマイナスの意見を持つのも構いません。ただ、ご本人達が見える場所に書き込んだり、それに対してまた見える形でリアクションして賛同の声を上げてしまうような想像力も優しさも配慮もない無神経な方々に私は作品を届けたいとは思いません」。
コラボ相手を傷つけるようなファンには「LIVEもYouTubeも見てほしいとは思わないので来ないでください」と伝えていた。
関連記事:Ado、運営関係者を名乗るアイドルオーディションの“ニセ情報”に注意喚起 「全て嘘です!」
■“イエスマン”と言われ…
その後も、怒りがおさまらないAdoは、Xを再度更新する。
基本的にコラボや出演オファーは「全て私の提案」「大好きだからお願いするのです」と説明し「言わされているですとか利用されているですとか私の意思がないですとか、、今回の発信も、この発信も全て1000000%私の意思で発信しています」と強調。
「また、こんな自分なんかを応援してくださっているファンの皆さまのことをイエスマンだとか、表面的な言葉で否定して傍観した様なポスト類も非常に失礼に当たりますし、腹が立ちます」と率直な心境を吐露した。
関連記事:ハライチ岩井、顔出ししない歌手のネットスラングに苦言 「歌詞の説得力が…」
■「歌い手さんの背中を押したい」
さらに「ネットという対等である場所で、見られていないだろうと思って発信するのは良くないことです。人なのであれば、人と人であることを考えていただきたいです」とも。
そして、スタッフらと協力して、今後も楽しいコンテンツを提供できるよう目指すとし「私はAdoを通して多くの歌い手さんの背中を押したいですし、お世話になっている歌い手やボカロ文化の力になりたいと思っております」とつづった。
ファンからは「Adoさんの言葉に感動しました。そしてもっと好きになりました」「Adoさんの好きなようにやってください!」と応援メッセージが寄せられている。