浜辺美波、映画『サイレントラブ』公開でドキドキ 「不安もありますが…」
映画『サイレントラブ』でヒロインを演じた浜辺美波。一昨年の夏頃に行われた撮影期間を回顧した。
女優の浜辺美波が26日、自身の公式インスタグラムを更新。出演する映画『サイレントラブ』の公開を受けて心境をつづった。
■撮影期間を回顧
同作は声を出さなくなった青年・沢田蒼(山田涼介)と、事故で視力を失ったピアニスト志望の音大生・甚内美夏(浜辺)が繰り広げるラブストーリー。劇場公開となった同日にヒロイン役を務めた浜辺が心境をつづる。
「撮影は一昨年の夏頃でした」と明かし、「事故により、後天的に視界がぼやけ暗くなり、夢であるピアニストへの道が途絶えてしまう…それでも諦めきれない」という美夏の想いがあったため「現場の中でも外でも心がぐちゃぐちゃになっていました」とのこと。
複雑な気持ちで過ごした撮影期間だったものの、「1ヶ月半、胸が苦しい日々でしたが、作品を通して心がどん底から救われたような感覚もありました」と伝えた。
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■公開に不安も…
同作のポスターは、キスする直前のような蒼と美夏を写した写真が使われているが「ポスターをみて興味を持ってくださった方からすると、ストーリーに驚かれるかもしれません」と、作品内容について所感を記す。
公開を迎えて、「どんな感想をいただけるのか不安もありますが、楽しみでもあります」との心境も示しつつ、「少しでも興味を持ってくださったのなら、ぜひ劇場にお越しいただければ嬉しいです。そしてもし気に入りましたら何度でもおかわりをして愛してあげてください」と呼びかけていた。
最後に「『美夏』という役名だったのですが、美しい夏という名前も想像すると綺麗で好きでした 美夏を通して思い出深い貴重な体験をさせていただきました 作品を生み出してくださった監督へ心からの感謝を」とつづっている。
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■「最高でした」「びっくりしたよ」
浜辺の投稿を見たファンからは、「映画公開おめでとうございます」といった祝福のコメントが上がったほか、「明日見に行きます!! できる限りおかわりします」「明後日見に行きます!!」と伝えるコメントが寄せられた。
すでに映画を見たというファンもおり、「たくさん泣いて胸がきゅっとなった」「映画最高でした」「最初のシーン美波ちゃん演技うますぎてびっくりしたよ さすが!!!」との声も見られる。