阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』 第4話にトリンドル玲奈ら3名のゲスト出演が決定
毎週金曜よる10時放送の『不適切にもほどがある!』第4話のゲストとしてトリンドル玲奈らの出演が決定。トリンドルはミュージカルシーンにも登場し歌と踊りに挑戦する。
毎週金曜よる10時から放送されている阿部サダヲ主演ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。今夜放送される第3話に先駆け、第4話のゲストとしてトリンドル玲奈、池田鉄洋、浜田信也の出演が決定した。
■オリジナル・ヒューマンコメディ
同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎(おがわ・いちろう)が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。
コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディである。
脚本は宮藤官九郎氏が務め、妻を亡くした市郎とその1人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。
阿部のほか、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、山本耕史、古田新太、吉田羊ら豪華俳優陣が出演する。
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■第4話のゲスト出演者が決定
令和では不適切な発言が多く飛び交いつつも、第2話では現代社会の働き方に一石を投じるミュージカルシーンが話題となるなど、大きな反響を呼んでいる同ドラマ。きょう放送される第3話に先駆け、第4話のゲストとして、トリンドル、池田、浜田の出演が決定した。
トリンドルが演じるのは、撮影現場における濡れ場やベッドシーン専門のコーディネーターであるインティマシーコーディネーターのケイティ池田。話題のミュージカルシーンにも登場する。トリンドル演じるケイティ池田の歌と踊りにも注目だ。
池田が演じるのは、板倉俊之演じる瓜生の同期でドラマプロデューサーの関根。新ドラマのタイトルにクレームが入ったことを機に、市郎に相談を持ち掛ける。脚本家、演出家としても活躍している池田だが、TBSドラマへの出演は『アンナチュラル』(2018年)以来、6年ぶりとなる。
浜田が演じるのは、清純派女優のマネージャー・大館。金曜ドラマへの出演は初となる。インティマシーコーディネーターを通して濡れ場シーンの撮影に細かく抗議するマネージャー役をどう演じるのか注目だ。
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■第3話あらすじ
うっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎(阿部)は、何事もなかったかのように純子(河合)たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚(仲)と秋津(磯村)がその行方を心配していた。
市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエ(吉田)の元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに、昭和にいる市郎から着信が…。そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始めるのだった。
そんな中、昭和のバラエティ番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行することに。一方、令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本)の担当番組で起こった大スキャンダルに巻き込まれてしまう。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)