手塚治虫さん長女・るみ子氏、命日に親子ショット披露 『ブラック・ジャック』に例える声も
2月9日は手塚治虫さんの命日。長女・るみ子氏は「花を手向ける代わりに手塚マンガを読んで頂けると。それこそ父の本望かと」と伝える。
漫画家・手塚治虫さん(享年60)の長女でプランニングプロデューサーの手塚るみ子氏が9日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。貴重な親子ショットを披露した。
■2・9は命日
『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『火の鳥』など数多くの名作を世に送り出し「漫画の神様」と呼ばれた治虫さん。
今日9日は命日で、るみ子氏は「1989年に亡くなってからも今なお多くの人にその作品が親しまれていることに心から感謝いたします。今日は花を手向ける代わりに手塚マンガを読んで頂けると。それこそ父の本望かと」と伝えた。
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■対照的な白黒コーデ
投稿には、幼少期に屋外で撮影した治虫さんとの1枚が。
黒コーデの治虫さんとは対照的に、るみこ氏は白コーデ。2人とも傘を持ち、ギュッと手を握りながら見つめ合っている。
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■まるでブラック・ジャック?
コメント欄には「素晴らしくエモいお写真ですね」「アニメのようなシーン」との声や「ブラック・ジャック先生とピノコちゃんのよう」と『ブラック・ジャック』の登場人物に例える書き込みが。
また、るみこ氏の呼びかけを受け「先生の人生に感謝しながら今日は先生の漫画を読みます」「家に帰ったら鳥人大系読みます」「アドルフに告ぐ! を読み返します」「久しぶりに『マコとルミとチイ』を読もうかな」と反応するファンが散見された。