霜降りせいや、“裁判所行った人しか分からん話”披露 「アレまじであります」
「ドラマでよくある」裁判所でのシーンについて、霜降り明星のせいやは「まじであります。アレを言うと嘘つけない」と語る。
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが9日、自身のYouTubeチャンネル『霜降り明星せいやのイニミニチャンネル』に出演。裁判所に出廷した経験を語った。
■Zoom騒動
2020年6月、ニュースサイト・文春オンラインがせいやのスキャンダルを報道。
テレビ会議アプリ・Zoomでファンの女性とオンライン飲み会を行ったせいやが、女性の意思に反して下半身を見せるなどの行為をしたというもの。
所属事務所の吉本興業は、せいやのプライバシーが侵害されたなどとして、配信元の文藝春秋などに損害賠償を求め提訴。22年12月、東京地裁は文芸春秋に対し、せいやに330万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
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■「アレはまじであります」
今回、せいやは「僕も裁判した芸人の1人。証人として行ってる」とした上で「そのときの裁判あるあるというか、裁判所行った人しか分からん話」を披露。
「ドラマでよくある『嘘つきません』みたいな誓いあるじゃないですか。アレはまじであります。アレを言うと嘘つけない。あの囲われたシステム、よくできてる」と明かした。
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■実際の傍聴席は…
続いて、傍聴席について。「ドラマみたいに、笑い声とかザワザワみたいなんがあるかなと思った」というが、実際は「めっちゃ静か」とのこと。
「自分が出てきてちょっとザワつくんかなとか思ってた。何にもないですリアクション。めっちゃ静か。すごい空気です」「傍聴席、意外と空いてましたね。満席なんかなと思った」と振り返る。
また「裁判所によるんでしょうけど。法廷に行く廊下みたいのある。めっちゃ怖い。薄暗くて」「裁判結構長い。2時間ぐらいはトイレ行けない」などと明かし「いろいろ初めての体験でしたね。2度と行きたくない」と話した。