前田敦子、AKB48に入ったきっかけは勘違い? 募集ポスターに「騙されたって泣きました」
『A-Studio+』で前田敦子がAKB48の1期生になった経緯を告白。笑福亭鶴瓶やKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔からも驚きの声が漏れて…。
9日放送『A-Studio+』(TBS系)に女優・前田敦子が登場。アイドルグループ・AKB48のセンターまで務めた彼女だが、「女優志望だった」と赤裸々に語った。
■AKB48の1期生
同番組では、MCの落語家・笑福亭鶴瓶とKis−My−Ft2・藤ヶ谷太輔がゲストの知人・関係者に事前取材を決行、取材結果とスタジオトークでゲストの素顔に迫っていく流れとなっている。
今回はAKB48の1期生で、21歳にグループを卒業してからは女優として大活躍している前田がゲスト。アイドル時代を振り返りながら、現在の活動や子育てについて本音で語っていく。
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■アイドルになりたかった?
藤ヶ谷が「あっちゃんはアイドルになりたくて…自分でなりたくて(AKB48に)入ったんですか?」と尋ねると、前田は「いや、なかったです全然」と答え、鶴瓶も「あっちゃんは女優になりたかったんやな」と追従する。
前田はうなずきながら「最初、なんかちょっとね、詐欺っぽいね、ポスターだったんですよ。アイドルをやるなんてね、たぶん1行も書いてなかったんです」と自身が目にした募集ポスターには「アイドル募集」と書かれていなかったと主張。
「秋元(康)先生のアー写(宣材写真)だけあって、『秋葉原に劇場ができまして』ってなんか文章が書いてあって、そこにアイドルを作るとは書いてないんです」と力説した。
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■「劇場」を勘違いして…
劇場を「芝居の劇場」だと勘違いしてオーディションに参加した前田だが、オーディション時にも「なにをするかまだ決まっていない」と告げられたと回顧。受けたあとに「アイドルだったんだ」と知り、「『行きたくない』って、『騙された』って泣きました」と笑いながら振り返る。
その後、センターも務め、7年間もアイドルとして活躍した前田に、藤ヶ谷は「それスゴくないですか? 泣きながら行って7年やったって」と感心。前田は「でもやってたら楽しかったですね。グループって楽しいですよね」と同じくアイドルグループの藤ヶ谷に共感を求めた。
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■「スゴい」と称賛
女優志望だった前田がアイドルになった経緯が明かされた今回の放送。
視聴者からは「前田敦子さんはアイドルより俳優志望だった」と驚く声や、「俳優になりたくて…アイドルになって、センターまでってスゴいね!」「女優志望だったのにあんなに歌って踊ってたのスゴいわ」といった称賛の声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)