青汁王子、高齢ドライバーによる交通事故に苦言 「もう見逃せないレベル」
三崎優太氏が高齢ドライバーによって多発する交通事故に苦言。免許の更新基準の甘さを指摘しており…。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が11日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。高齢ドライバーによる交通事故に苦言を呈し、注目を集めている。
■「もう見逃せないレベル」
きのう10日、茨城県ひたちなか市で72歳の高齢ドライバーが、16歳の女子高校生を引きずり死亡させる事故が発生。
これを受けて、三崎氏は「72歳の運転手が16歳の女子高生を9キロも引きずって死亡させた悲惨な事故、最初は逃げただけだろ? と思ったけど、72歳ならありえるのかな。高齢者の運転は、もう見逃せないレベル」と苦言を呈した。
続けて「免許の更新基準が甘すぎない? このままだと、また悲劇が繰り返されるだけ。あまりに悲しすぎる」と悲痛な思いをつづっている。
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■高齢ドライバーによる事故が多発
近年、高齢ドライバーによる交通事故が多発している。
先月3日、愛媛県四国中央市の松山自動車道で軽自動車がガードレールに衝突し、83歳の男性運転手と助手席にいた女性が死亡。さらに去年12月には、甲府市役所の外壁に90歳男性の運転する自動車が突っ込む事故も起きた。
運転免許証の自主返納に制限やルールは設けられていないが、このまま高齢ドライバーによる事故が多発するようであれば、加齢に伴って起こる身体機能の低下を考慮した制限が必要になってくるのかもしれない。
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■三崎氏の苦言に反響
三崎氏の投稿を見たファンからは、「高齢者の免許更新は実技試験も基準も厳しくしてほしいです」「個人の権利は大切だけど安心して道を歩くこともできない状況になる位なら、全体のためにも制限を検討するべきかもしれませんね」「高齢者の事故は厳罰化して返納を促してほしいですね」と反響の声が寄せられている。