なだぎ武、審査員務めた『R−1グランプリ』準決勝に好評 「素晴らしい」
『R−1ぐらんぷり』王者のなだぎ武が、今年の準決勝を見た感想をつづる。審査員を務めて「皆様お疲れ様でした」と出場者をねぎらった。
お笑いタレントのなだぎ武が11日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。ピン芸人日本一決定戦『R−1グランプリ2024』の準決勝の審査を終えてコメントした。
■33人から9人へ
昨年12月から予選が開始している同大会。きょう11日には、決勝進出者を決める準決勝が東京・有楽町朝日ホールで開催された。
準決勝に出場するのはおいでやす小田、バイク川崎バイク、ウエストランド・井口浩之ら33人。上位9人が来月9日に行われる決勝戦に進出する。
2007年、08年に同大会を連覇したなだぎ(当時は『R−1ぐらんぷり』表記)は、芸人審査員として準決勝のネタをジャッジしていた。
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■なだぎ「素晴らしい準決勝でした」
なだぎはきょう10日の17時すぎにXで「R−1グランプリ準決勝審査終わりました」と報告。「私の中でこの9組やないかな…ってのはいます」と伝えつつ、「どうなるんでしょうか…」と心境をつづる。
33人のネタが見せられたが「素晴らしい準決勝でした」と、その内容に好評なよう。「当時の緊張感を思い出しました」と出場者だった頃を思い返して、「皆様お疲れ様でした」と結んだ。
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■ファン「本戦も審査してほしい」
賞レースの審査員という大仕事を終えたなだぎ。
来月9日の決勝戦を担当する審査員はまだ発表されておらず、「なだぎさんに本戦も審査してほしい」と望むファンも見られる。