リュウジ氏の「小松菜醬」がヤバすぎる美味しさ 酒飲みならこの食べ方は知っておくべき
リュウジ氏の「小松菜醬」はピリ辛でお酒のおつまみに最高。漬けるだけだから手軽で常備菜にもおすすめ。
小松菜といえば炒め物かお浸しで食べるのが定番だが、生で最高に美味しく食べる方法があるらしい。お酒好きの料理研究家・リュウジ氏が「小松菜の一番美味い食べ方」と太鼓判を押す「小松菜醬」が気になったので編集部でも作ってみた。
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■小松菜の漬物
今回の材料はこちら。
小松菜:200g
しょうゆ:大さじ1
豆板醤:小さじ1と1/3
味の素:7振り
ごま油:小さじ2
漬物だが、塩は使わないらしい。
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■切って漬けるだけ
小松菜を洗ったらつまみやすい3cmほどの長さに切る。根元の部分は、縦に2、3回包丁を入れてバラせば食べられるので捨てずに使おう。土を噛んでいることがあるのでよく見て必要なら根元だけもう一度洗ってほしい。
カットした小松菜としょうゆ大さじ1をジップロックに入れて揉み込む。
空気を抜いて口を閉じたら、フライパンやバットなど平らなものに乗せて、上から重しを乗せる。重しは水を張った鍋などでOK。そのまま30分以上置いておこう。
1時間ほど放置した状態がこちら。かなり小松菜から水分が出ている。この水分を一度しっかり絞る。この水分はしょうゆと小松菜の旨みが出ているため、スープなどに使うのがおすすめだ。
絞った小松菜に豆板醤、味の素、ごま油を加えて再びよく揉んでいく。全体に馴染んだらしょうゆをを数滴垂らしてさらに揉み込んでから器に盛り付けて完成だ。
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■ヤバすぎる漬物…
ピリ辛の味付けと小松菜のシャキシャキした食感がビールに最高に合う。先に小松菜の水分を抜いて味付けしているから、すぐに食べてもちょうどいい浸かり具合だ。「いきつけのラーメン屋さんでラーメンより好きで毎回買って帰ってた野沢菜醬のアレンジ。ご飯も酒もボリボリいける」とリュウジ氏も絶賛。
確かにビールやハイボールにぴったりの味。生で食べる小松菜がこんなに美味しいなんて新たな発見だった。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)