給食を再現した「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」 どこか懐かしくておいしい
小学生が考えた夢のカレーが実現? 「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」を実際に食べてみた。
豊島区立豊成小学校の児童とNISHIKIYA KITCHENが企画開発した「小学生が考えた夢のカレーシリーズ」の2商品が2月1日に登場。実際に豊成小学校の給食のカレーを食べて味を再現したという。
「好きなカレーは?」と聞かれると学校給食のカレーと答える人も多いだろう。「アーモンドミルクバナナカレー」はすでに完売したため購入できなかったが、「豊島区立豊成小学校の学校のカレー」(550円)はまだ売られていたため、Sirabee編集部は実際に購入してみた。
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■具だくさんで懐かしさを感じる
具材は鶏もも肉、じゃがいも、にんじん。チキンブイヨンと野菜ブイヨンの2種類を使用したソースに、ウスターソース、ケチャップなどを使用した甘口のカレー。
記者は池袋の無印良品で購入したが、近くに売っていないという人はNISHIKIYA KITCHENの公式サイトで購入できる。
写真では少しわかりづらいかもしれないが、ルーの色は黄色っぽくまさに学校給食のカレーという感じ。具材もごろごろと多めに入っていて、具一つひとつも大きい。
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■フルーティーで甘い味
一口食べるとフルーティーな甘みが広がる。記者は西日本出身で東京の小学校のカレーは食べたことがないが、このカレーにはどこか懐かしさを感じる。
甘口で食べやすいものの、後からスパイシーな味わいに変わっていく。学校給食カレーとはまた違った「辛くないのにスパイシー」という不思議な味わいもあってクセになる。学校給食のカレーが好きな人はぜひチェックしてみてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)