カジサック、プラマイ岩橋良昌に電話した理由を説明 FUJIWARA藤本敏史に救われた過去を吐露
プラス・マイナスの岩橋良昌が、キングコングの梶原雄太から電話があったと明かす。梶原が示した想いに「めっちゃいい人」との声も。
お笑いコンビ・キングコングの「カジサック」こと梶原雄太とプラス・マイナスの岩橋良昌が22日、公式X(旧・ツイッター)を更新。カジサックが岩橋に電話したと明かされた。
■カジサックが岩橋に電話
岩橋は自身のXで芸能人や所属する吉本興業への文句などをつづり、波紋を呼んでいる。
きのう21日には「吉本、芸人辞めます」「プラスマイナスも解散です」とポストし、「1回冷静になってみてください」「本当に?」と心配や驚きの声が寄せられた。
そのなかできょう22日には「今カジサックから電話あった」と明かす。カジサックから電話が来たとのことだが「きっしょ 食いぶちにされるんかなー 金の匂いしたんかなー ハイエナ」と不快感をあらわにした。
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■謝るカジサック
そのあとにカジサックがXを更新し、岩橋に向けたものと思われるポストを投稿。
「いきなり電話してごめん」と切り出し、電話をした理由について「過去に自分が病んでしまったとき、FUJIWARAの藤本さんに電話で救われたことがあったから行動してしまった」と説明する。
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■失踪した過去
カジサックは2000年に西野亮廣とのコンビでデビューし、2001年スタートのバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)で大ブレイク。しかし、多忙を極めた末に体力的・精神的に限界を迎え2003年頃に失踪した。
姿を眩ませた梶原だったが、先輩のFUJIWARA・藤本敏史から電話があり、藤本の家で話すことに。藤本からは休養すべきと助言を受け「とりあえず俺らは待ってるから」と復帰を望んでいると伝えられたという。
引退しようか悩んでいた梶原だが、相方の西野亮廣にも謝罪し、2ヶ月半の休養を経て芸能活動を再開している。
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■岩橋にメッセージ
自身の体験に重ねて岩橋に電話をしたカジサック。しかし、結果的に岩橋を苛立たせてしまったことに対し「申し訳ない」と謝罪。
続けて、「あなたはめちゃくちゃ面白い。自分を1番に大切にして、今はゆっくり休んでほしい。信頼できる人がそばに居てくれますように」とメッセージを送っている。