武尊、膝の骨折を報告 スーパーレック戦を振り返り「自分の弱さ」もつづる
膝のMRI検査をした武尊が、2ヶ所の骨折があったと報告。ファンからいたわりのコメントが寄せられた。
格闘家の武尊選手が22日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。膝の骨折を報告した。
■膝を2ヶ所骨折
武尊選手は先月28日に開催された格闘技イベント「ONE 165」にて、ONEキックボクシング世界フライ級王者のスーパーレック・キアトモー9選手と対戦。
足に激しくダメージを受け、松葉杖をつく姿も見せていたが、この日は「やっと足の腫れが引いてMRI検査したら膝が2ヶ所骨折してた」と報告した。
ポストにはMRI画像を撮った写真がアップされている。
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■試合を振り返る
武尊選手はスーパーレック選手との試合を振り返って、「1Rでローキックをカットしたときに膝が壊れる感覚があった」とつづる。相手のキックを膝下あたりのスネで受ける“カット”をした際の衝撃が大きかったようだ。
試合で武尊選手があまりカットしなかったことも注目されたが、「カットしてればって言ってくれる人もいるけど カットしてたら膝が壊れて立っていれなかったと思う」と自身の考えを明かす。
カットできなかったことに触れて「これも自分の弱さ」と捉えつつ、「時間がかかってしまうけどまた次に向けて動き出せるように」と前向きに締めくくった。
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■称賛の声も
武尊選手のポストを見たファンからは、「お大事にしてください!」「早く完治すると良いですね」「ゆっくり治してください」といたわるコメントが寄せられた。
そのなかで、「そんな状態で本当に最後まで5Rも戦ってたの凄すぎます」「弱さっていうより、そこまでボロボロになれるまで頑張れる強さだよ」と称賛の声も上がっている。