鳥羽周作シェフが女性向け週刊誌の記事に正論展開「こんなどうでもいい情報ばかりあげないで女性が助かるレシピをあげて欲しいんですけど」

活動休止を経てから復活後も、さまざまなレシピを投稿している鳥羽周作シェフ。レシピがポストされるたびに万単位のいいねが付くことも珍しくなく、以前と変わらない美味しさどころか、過去よりも料理がパワーアップしたように思えるほどだ。

そんな鳥羽シェフ、ネット上でいま話題になっているのはレシピなのにいまだに報道に無理やり俳優の広末涼子を絡めてPV稼ぎをしようとする記事が後を絶たず、シェフ本人どころかファンからも苦言を呈されていることが少なくない。

本日18時45分に鳥羽シェフがポストした内容も、女性向け週刊誌「女性自身」の記事に対して諭すようなものだった。

■「女性が助かるレシピをあげて欲しいんですけど」

その内容とは、鳥羽シェフが手掛けたお好み焼き店のポストをシンプルに紹介するもの…なのだが、なぜか広末涼子の前所属事務所退所や、新しく事務所を立ち上げて代表に就任するなど、およそ鳥羽シェフとは関係ない内容が書かれていたのである。

それを見た鳥羽シェフは「いやーこんなどうでもいい情報ばかりあげないで女性が助かるレシピをあげて欲しいんですけど　沢山あるんで」と正論で諭すようなポストをXに投稿していた。

関連記事：鳥羽周作シェフ、レシピの優劣めぐる議論は「無意味」　大事だと思うことは…

■40代女性「レシピを紹介してくれたほうが嬉しいです」

実際にこの投稿を読んだ40代の女性に話を聞いても「確かにレシピを紹介してくれたほうが嬉しいですね。女性イコールなにがなんでもゴシップ大好きみたいなレッテル貼られるような記事は、女性のためにならないと思いますよ」と呆れ顔。

いまゴシップネタがないからとどうでもいい投稿を追いかけるのではなく、実際に話題になっているレシピを紹介したほうが、はるかに多くの世の中の女性のためになりそうだ。

・合わせて読みたい→超人気シェフの「簡単レシピの作り方」がスゴすぎた　毎回美味しい理由とは…

（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）