武島たけしの「焦がしガリねぎ明太バターうどん」がヤバすぎ 背徳飯が最高に美味い
武島たけしの「焦がしガリねぎ明太バターうどん」は反則級の美味しさ。カロリー、脂質を気にせず食べたい。
寝る前にお腹が空くことはよくあるが、罪悪感を感じてついついあっさりしたものを食べて我慢してしまうという人は記者だけではないだろう。料理研究家・武島たけし氏がよく夜食に食べているという「焦がしガリねぎ明太バターうどん」が美味しそうだったので、編集部でも作ってみた。
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■安定の組み合わせ
材料はこちら。
冷凍うどん:1玉
明太子:1個
顆粒だし:小さじ1/2
しょうゆ:少々
にんにく:1個
長ねぎ:5cm
バター:20g
オリーブオイル:大さじ1~2
刻み海苔:適量
明太子とバターという安定の組み合わせ。顆粒だしは、白だしや昆布茶でも代用可能だ。今回は昆布茶を使うことにする。
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■ねぎを焦がすのがポイント
にんにくは焦げやすい芯を取り除き、荒みじんにする。長ねぎもにんにくと同じ程度の大きさにみじん切りにしよう。
器に皮を取り除いた明太子と顆粒だし、しょうゆ数滴を入れておく。
冷凍うどんを茹でるお湯を沸かしながら、小さい鍋かフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて加熱する。にんにくからふつふつと泡が出てきたタイミングで長ねぎも加え、さっと混ぜてから火を強めてにんにくと長ねぎを焦がしていこう。
「焦げるタイミングが違うので、にんにくから先に加熱した方がいい」と武島氏。
にんにくと長ねぎはトッピングに使うので、かなり香ばしい感じまで火を通してOK。いい色になってきたところでバターを投入しよう。
冷凍うどんは1〜2分茹でてザルに上げ、そのまま器へ。焦がしねぎソースも一緒にかけて全体をよく混ぜる。うどんの水分と油が混ざって乳化してくるまでよく混ぜよう。最後に刻み海苔をトッピングしたら完成だ。
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■背徳飯が止まらない…
明太バターに、焦がしガーリックねぎオイル。見るからに美味しそうだ。
焦がしたにんにくとねぎの香りが広がり、ヤバい美味しさ。人をダメにする味だが、箸が止まらない。このソースはもちろんパスタに使ってもいいが、太いうどんの方が合うだろう。パンチの効いたうどん。これはハマってしまうこと間違いなしだ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)