秋田県で見つけたイベント、パワー系すぎる… 「狂気のパン祭り」ネットで驚きの声
秋田で7~8種類のパンが食べられるイベント「秋田のご当地パン列車」。ネットでは「狂気のパン祭り」と話題を呼んでいる。
2月1日から4月30日まで、山崎製パン恒例の「春のパン祭り2024」が開催中。白い皿を求めて対象商品を買う人も多いのでは。
ネット上では、秋田県で行われる「もう一つのパン祭り」が話題を呼んでいて…。
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■秋田のイベントが話題に
ことの発端は、1月下旬のあるXユーザーのポスト。内容としては、3月9日に開催されるイベント「秋田のご当地パン列車」の内容が衝撃的だというもの。
秋田のご当地パン列車「往復コース」は、おかげさまで満員となりました🚃🈵
ありがとうございました✨
そこで…本日(1/26)12:30に「往復コース」を少しですが増枠します❕
満員のため「片道コース」を購入されたお客さま、今なら取消料は0円です💰
是非、往復コースをご購入ください🥐🍞… pic.twitter.com/ZLXWaVyVdE— JR東日本 秋田支社公式 「AKITA RAIL TRIP」 (@Akita_Rail_Trip) January 26, 2024
このイベントはJR男鹿線秋田駅─男鹿駅を片道1時間かけて列車で旅する。その際、秋田の「たけや製パン」のパンを食べながら、開発担当者による解説を聞く。
これだけならそう珍しくないかもしれないが、驚くべきはパンの個数。片道コース(1,600円)と往復コース(2,400円)の2コースあり、片道では7種類、往復では8種類のパンが提供されるのだ。
往復コースは秋田駅を午前8時に出て、戻るのが10時40分ごろ。朝から2時間40分かけて、パン8個を食べるという中々のパワー系イベントである。
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■「狂気の春パン祭り」と話題に
ちなみに、募集人員は各コース60名。大量のパンが振る舞われるイベントは募集開始直後からネット上で話題に。
「これは狂気の春パンまつり」「すごいぞ秋田のご当地パン列車」「お腹がパンパンになっちゃうよ」「こういうのを待ってた」など、驚きの声が続出。
パン祭りの“本家”ヤマザキも目を丸くしているかもしれない…。件のイベントはいかにして開催することになったのか。イベントを企画したJR東日本秋田支社に取材した。