『ブギウギ』“不穏な予告”に朝ドラ民ザワザワ…　内藤剛志の登場に「全部吹っ飛んだ」「一気に刑事もの」

8日放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。次週予告に内藤剛志が映り、視聴者をざわつかせた。

【画像】ドラマ公式が発表した新しい相関図、気になる内藤の役柄は…。

■感動から一転、不穏な空気

梅吉（柳葉敏郎）が亡くなり、葬儀のあとスズ子（趣里）は葬儀に訪れていた生みの親・キヌ（中越典子）と話をする。

娘の愛子（小野美音）に「あのおばあちゃんは誰？　マミーのお友達？」と聞かれたスズ子はどう伝えるか悩んだ末に「マミーのマミーや」「愛子のおばあちゃんや」と伝え、キヌは驚きや喜び、救われたという感情が入り交じったような表情に。

感動の展開に「泣いた」「涙が止まらなかった…」などと涙する人が相次いだが、その後ドラマが終わり次週予告が流れると一転して不穏な空気が流れる。

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■一気に刑事もの感が…

予告では「愛子―！！」と叫ぶスズ子や「ムスメノイノチガオシケレバ…」と書かれた脅迫状、さらに「最近、恨みを買うようなことは…」と尋ねる内藤の姿が…。

するとX（旧・ツイッター）では「え？　内藤剛志」「素晴らしい回で、色々呟きたいことがあったのに、次週予告で内藤剛志さん出てきて全部吹っ飛んだ」「予告で内藤剛志が出てきた途端、サスペンス風味に」「一気に刑事ものみたいになる予感」といった声が上がり、「内藤剛志さん」がトレンド入り。

ドラマ後の『あさイチ』では博多大吉も「来週からなんか刑事ものみたいな…」とコメントした。

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■「このキャスティングは卑怯」

内藤といえば『科捜研の女』『警視庁・捜査一課長』『全身刑事』（すべてテレビ朝日系）など刑事役を演じることが多く、“内藤＝刑事”というイメージの人は少なくないだろう。

ドラマ公式Xでは「高橋刑事役」と役柄についても予告されており、視聴者は「そのまんまの配役でめっちゃありがたい！！」「来週から楽しみが増える」などと大歓迎の様子。なかには「『愛子ちゃんが誘拐！？』とドキッ！　としたが内藤剛志さんの刑事が登場して『ああ、もう大丈夫だ』と安心した」とすでに安心感を得ている人もいるようだ。

その一方で「内藤剛志さんが出てくると科捜研になってしまう私の脳」「頭がバグる（笑）このキャスティングは卑怯」「内藤剛志を使うのは犯罪だろ（笑）」といった声も上がっている。