文明堂カステラに書かれた3つの数字、一般常識と思いきや… 衝撃のカルチャーギャップが話題
文明堂のカステラパッケージに書かれた3つの数字が話題に。「知らない人いたの!?」と、カルチャーショックを受けた人が多いようだ。
優れたCMというのは、目だけでなく耳でもよく覚えているもの。なぜか頭の中に「懐かしのCMソング」がエンドレスで流れ始めた経験はないだろうか。
X上では、そんな定番のCMソングを持つ「文明堂」に対するカルチャーギャップが話題となり、トレンドに急浮上する事態を見せた。
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■お馴染みのカステラ、と思いきや…
今回注目したいのは、Xユーザー・やきいもボーイさんが投稿した1件のポスト。
こちらのポストには、かわいらしい仔グマのイラストが描かれた文明堂『おやつカステラ』のパッケージ写真が添えられており、見ているだけで口内にカステラの味わいが広がってくる…。
しかし、ポスト本文には「かわいいいから買ったんだけど、横に書いてある123ってなに」と、衝撃的な1文が綴られていたのだった。
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■「世代」と「ローカル性」どちらが原因?
パッケージ側面にはカステラ、黒電話、3時を指した時計のイラストが描かれており、それぞれ数字の1、2、3が対応するデザインとなっている。
こちらを見て、即座に「カステラ一番、電話は二番」でお馴染みのCMソングを連想したネットユーザーも少なくなく、同ポストには「えっ、あのCMって全国区じゃなかったの?」「もうこのCMを知らない世代が出てきたってこと…?」など、驚きの声が多数寄せられる事態に。
なお、ポスト投稿主・やきいもボーイさんは岩手県出身で、前出のCMソングを全く知らなかったそうだ。
同ポストは投稿から数日で1万件以上ものリポストを記録し、ポスト投稿の翌日2月28日には「文明堂のCM」がXトレンドに浮上するほどの盛り上がりを見せた。
そこで今回は、カルチャー(ジェネレーション)ギャップで人々に衝撃を与えた件のCMソングの詳細を探るべく、株式会社「文明堂東京」に話を聞いてみることに。
その結果、衝撃の事実が多数明らかになったのだ…。