「真似しないでください…」 鳥羽周作シェフの“ペヤングを激ウマにする方法”がわんぱく過ぎて最高
料理人・鳥羽周作シェフが『ペヤング』と組み合わせた“食材”が意外だった。実際に試してみたところ…。
本格的な料理はもちろん、想像もつかないような意外な料理もSNS上に日々アップしている鳥羽周作シェフ。先日、人気カップ麺『ペヤング』の意外な食べ方を紹介しており、それが斬新すぎたため試してみた。
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■「だってわんぱくだから…」
9日に自身の公式X(旧・ツイッター)を更新した鳥羽シェフ。
投稿されたポストでは、「週末にすいません 真似しないでください だってわんぱくだから」と前置き、「セブンの金のシリーズはいつだって僕らの味方で この金のハンバーグは最高で ペヤングなんてもうおふくろの味な訳で ただ、この二つが出会っただけなんです ただそれだけなんです」と続ける。
投稿に添えられている写真を確認すると、ペヤングの上にセブン-イレブンの『金のハンバーグ』がトッピングされており、なかなかジャンクなビジュアルに…これは試すしかないだろう。
週末にすいません
真似しないでください
だってわんぱくだから
セブンの金のシリーズはいつだって僕らの味方で
この金のハンバーグは最高でペヤングなんてもうおふくろの味な訳で
ただ、この二つが出会っただけなんです
ただそれだけなんです一つだけ
ペヤング大盛りにすればよかったな… pic.twitter.com/NqGJI1poU4
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) March 9, 2024
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■こんなことしていいの?
それではさっそく作っていこう。とはいえ難しい工程は一切なく、ペヤングに金のハンバーグをプラスするだけだ。ハンバーグをレンジで加熱している間に、ペヤングに湯を注いでいく。
どちらも単体の状態ですらテンションが上がるのに、それを2つ同時に食べられるというのだからワクワクが止まらない。
時間が来たらペヤングの湯を切り、付属のソースやふりかけ、スパイスをしっかりと混ぜ合わせておく。その後、金のハンバーグをペヤングにダイブさせる。一気にジャンクな見た目に進化したが、肝心なのは美味しいかどうかだろう。
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■これは意外すぎる!
鳥羽シェフが言うように、まさにわんぱくすぎる組み合わせ。なお、今回はそのままトッピングしたが、あらかじめハンバーグを崩しておいてから諸々の工程を進めると、麺といい感じに絡んで食べやすいだろう。
まず焼きそばの方を食べてみると、これが想像以上にイケる! 食べる前は「味が濃いのではないか」と心配していたが、意外にもそんなことはなく、ペヤングの味にデミグラスソースのコクや深みがプラスされて絶妙なマリアージュを見せていた。
単体でも米がかきこめるほど美味しいハンバーグは、焼きそばと組み合わさるとしっかりと“具”に変化。しかし、通常のかやくの肉と比べても明らかに柔らかくジューシーであるため、“かなりリッチな具”といったところだ。
価格もだが、美味しさ、ボリューム、背徳感などが諸々アップするため、食べた後の満足感は相当。いつもとは異なるジャンクなペヤングを楽しめるため、気になった人は挑戦してみてほしい。