リケンの「わかめスープの茶碗蒸し」はほどよい塩加減 少ない材料で食べ応え満点
リケンの「わかめスープ」を使った茶碗蒸しは、レンチンですぐできるのに本格的。忙しいときにもぴったりの1品。
茶碗蒸しは、具材を用意して出汁と卵を合わせ、蒸し器で作るのが定番の作り方だ。美味しいが手間がかかるイメージがある。しかし、リケンの公式サイトによると、普段よく飲む「わかめスープ」を使って手軽に茶碗蒸しが作れるらしい。編集部でも試してみた。
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■調味料入らず
使う材料は「わかめスープ」と卵1個だけだ。本当にこれだけで茶碗蒸しが作れるのだろうか…。
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■レンチンで簡単に作れる
作り方はとても簡単。耐熱容器に卵を割り入れてよく混ぜる。
水130mlと「わかめスープ」を加えてよく混ぜ、ふんわりとラップをしたら200Wの電子レンジで7分加熱すれば出来上がりだ。蒸し器を使わず電子レンジを使って、低い温度でじっくり加熱するらしい。
7分経った状態がこちら。見た目はきれいに固まっている感じだ。
しかし、スプーンを少し入れたら中は液体のままだった。再びふわっとラップをしてもう3分加熱したところ、程よく固まった。使う電子レンジによって同じ200Wでも加熱する時間が変わるため、様子を見つつ必要なら追加で温めよう。
また、大きめの湯呑みを使ったため、底が深かったのも7分で固まらなかった要因かもしれない。さて、そのお味は…。
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■本格的な茶碗蒸し
卵が固まりすぎずぷるぷるしていて、お出汁もたっぷり。ちょうどいい塩加減だ。わかめがたくさん入っているため、食べ応えもある。ゴマの香りもいい感じ。レンチンで放っておけば茶碗蒸しが作れるので、忙しい時間やさっともう1品作りたいときにもぴったりだ。
これからは、思い立ったときに熱々の茶碗蒸しが食べられる。よく飲んでいる「わかめスープ」で、こんなアレンジができるとは知らなかった。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)